福光は魅力いっぱいのまち

早いもので、今年度もあと僅かになりました。どの学年も最後のまとめに入っています。

3年生は、総合的な学習の時間のまとめの発表に取り組んでいました。

「福光百科事典をつくろう」ということで、グループでテーマを決め、PCのソフトの一つである「ワード」を使って分かりやすいプレゼンテーションを発表の補助としていました。

松村謙三さん、棟方志功さんと関係する愛染苑、鯉雨画斎、医王山、干し柿、バットなど自分たちが載せたらよいと思う偉人や建物、特産物を調べ、まとめていました。

わりやすい写真を使い、やや難しい言葉も友達に分かりやすく説明したりしながら発表していました。この学習が4年生の社会科に活きるといいなと思いながら拝聴していました。

おめでとう!卒業生に幸あれ

今日は令和3年度の卒業証書授与式でした。

晴れて50名の素敵な子供たちが福光中部小学校の学び舎を卒業していきました。

やや肌寒い日になりましたが、体育館は寒くなく厳粛の中、見事に式が挙行できました。

門送りでは、5年生からエールが送られ、その後、返礼のエールが6年生から送られました。

6年生(卒業生)はお世話になった先生と素敵な仲間と記念写真を撮り合っていました。

おめでとう!中学校でも苦労や心配事があると思いますが、自分を守ってくれる壁と思い、その壁(苦労や心配事)を乗り越えてください。

暖かくなり、みんな活動的に

あんなにあった雪もなくなりグラウンドで子供たちが走り回れるようになりました。

先生と一緒に遊ぶ姿、スキー山の頂上から思い切って走る姿など春がやってきたことを強く感じる陽気ですね。この調子でもっと暖かくなり、卒業式が暖かい気候の中で実施されることを希望します。

今日は卒業式の予行でした。終えた6年生が、「緊張したね」「でも、本番は両親が見ているから、もっと・・・・」これが本音なんだなと感じました。本番は笑顔で巣立っていってほしいものですね。

 

中部小で学ぶのもあと2日間

早いもので6年生が福光中部小学校で学ぶのもあと2日間となりました。

主人公になる卒業式の練習にも熱が入り、歌声を体育館に響かせていました。

卒業証書をいただく仕草も大変スムーズになり、安定してきています。

呼びかけにも気持ちを込めて涙を誘われるようになっています。

あと2日間、病気や怪我をしないように注意して生活してください。

明日は、予行です。本番さながらの気持ちで臨んでほしいですね。

 

風化させてはいけない

11年前に起きたあの大災害を忘れてはいけません。

今日は、5年生が6年生から受け継いだ旗上げの仕事を行っていました。

日章旗の上に黒リボンを結び付けていました。そうです。忘れてはいけない東日本大震災の日です。

自然の驚異を見せつけられました。同じような災害が無いとは言えませんが、少しでも災害いや全く災害を出さないように我々は準備を怠ってはいけません。

14:46に全員で黙祷を捧げました。冥福を祈ります。

春はまだ、でも、中部小に春が来た。

今日は、民生委員の方々のお力を借りて、あいさつ運動を行いました。

春がやってきたと思っていたのですが、今朝は、逆戻りのような天候になりましたが、「おはようございます」の春がやってきたように感じました。

民生委員の皆さんありがとうございました。民生委員の皆さんとのあいさつ運動は、今日が最後だそうです。

本当にありがとうございました。

アルミ缶、塵も積もれば山となる

計画・ボランティア委員会のアルミ缶回収の活動で、昨年度から集めた金額が約21,000円となりました。委員会の子供たちが話し合った結果、やすらぎ荘の職員の方々のお知恵を借りて下記のものを贈ることにしました。

・車椅子用「移座えもんシート」 ・足踏み式消毒スタンド

上記の2つになった理由は、車椅子は現在足りているそうで車椅子用シートを新調したいと思っておられたとのこと、新型コロナウィルス感染症の対策が急務であることが理由でした。

子供たちも快諾してくれました。早速お金をやすらぎ荘に届けます。

アルミ缶回収に協力していただきましたご家族の皆さんありがとうございました。

3月の行事予定をアップしました。ご活用ください。

来年こそは

第63回富山県小中高校生書初大会の学校及び学年表彰が行われています。

本年度もコロナ禍のため作品のみ2月11日富山市体育館に集まり、審査委員の方々によって審査していただき、推選、特選それぞれに選ばれました。

1月7日の本校の書初大会で県大会に参加できた子供たちは、推選目ざして、さらに練習しました。推選に選ばれるように書き上げた自信ある作品でしたが結果はどうだったでしょうか。

校長先生から賞状渡された子供たちがさらに練習によって腕を上げ、目標とする結果になるように努力してほしいものです。また、今回は残念ながら県大会に参加できなかった子供たちもさらに練習し、目標に到達してほしいものです。写真は、3年生の皆さんの表彰式の様子です。

 

自啓教育

4年生側から職員室に入る場所の上に「自己啓発」と書かれた額が掲げられていることはご存じでしょうか。

この額をよく見ると、その当時の文部大臣「瀬戸山三男」(熊本県出身の衆議院議員)氏によって揮毫されたものです。たぶん1982年(昭和57年)に揮毫していただいたものと思われます。

本校HPの自啓教育のページに

「明治以来の教師中心、詰込、一斉授業スタイルの学校から、児童自らが自己啓発していく教育への転換を図り、いわゆる開かれた学校のよさを生かしながら、わが国独自の教育プランの開発・想像をめざしたい。であるから、世上いわれるところのオープンエディケーションという語をつかうことは不適当であり、上述の気持ちから、「自己啓発の教育」あるいは略して「自啓教育」という名称で呼びたい。」 と初代校長の森田清作氏が自己啓発という言葉から自啓教育という名称が生まれてきたことを述べておられます。

自啓教育」は、この福光中部小学校が開校されてから取り組まれている教育方針であります。今年度はこの自啓教育とは?と原点に立ち戻り、取り組んでおります。

学校だよりの2月号にも校長がその思いを綴っております。

「福光中部小学校は、開校以来、一斉指導から子供が自己啓発する教育への転換を図り、主体的に学ぶ力の育成を目標とする「自啓教育」に取り組んでいます。自啓教育は、一人一人の学びを大切にし、学び方や考え等の違いを一人一人の学びの充実に生かしてきました。また、自分に合ったペースで学習を進め、必要感に応じて教師や友達との交流を行えるようにするなど、多様性を認めつつ調和を目指し、誰一人取り残さない教育を推進してきたと言えます。」

この思いを大切にこれからも取り組んでいきたいと思います。

 

校内放送、リニューアルしました。

学校放送がリニューアルしました。

軽快な音楽をBGMにして担当の放送委員のセリフも軽快そのものです。

特に休み時間の終了の際の放送では、楽しかったことを言うなど、放送が生きているなと感じます。

聞いている人が楽しくなり、ワクワクするような放送にという委員の子供たちの思いがいっぱい詰まっている放送になっています。聞いてもらえることがあればいいのですが。

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