カテゴリー: 6年生
子供は風の子ですね
金曜日の夜から日曜日にかけて、北陸にかなりまとまった雪が降りました。それまでグラウンドの土が見えていましたが、今朝は子供の膝あたりまでの積雪となっていました。
そして、今日は素晴らしい青空で雪が眩しく見えました。中部っ子の元気な子供たちは、長くつの中に雪が入るのも何のその、歓声を上げて遊びを想像していました。
帰宅した後、近くの子供たちがプールサイドのスキー山でそり遊びに興じていました。
楽しく遊ぶ、そして元気な歓声を上げる子供って素敵ですね。子供は風の子です。
また、先週の学校給食週間中に、おいしい給食の食材を届けてくださる業者の方やそれをおいしく調理される調理員さんに感謝の気持ちを表しました。児童玄関近くに掲示してあります。
本当にありがとうございます。
新校外班長に任せたよ。
6年生の卒業まであと27日(本日は含みません)となりました。これまで6年生が行ってきた活動が少しずつ5年生の手に委ねられるようになってきました。
今日は、校外班長という責務が5年生の手に委ねられました。担当の先生から、校外班長としてしなければいけないことを聞きました。そしてその後ソーシャルディスタンスに気を配りながら、短時間で打ち合わせをしました。
5年生はやや緊張した様子で6年生の話を聞き、これから校外班員のために何をしなければいけないのか6年生にアドバイスをもらったり自分で考えたりしていました。
5年生の顔が少しずつ最上級生になっていくように感じました。
「任せてください」という自信に満ちた姿が頼もしく感じます。
2月の行事予定をアップしました。参考にしてください。
感謝の心を忘れずに
6年生百人一首大会 表彰式
わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ
6年生のみなさんが百人一首大会を開催しました。子供たちは、3~4人で一組となって札を取り合いました。
練習の様子を見ていると、ノートに歌を書いて覚えようとする人もいるほど一生懸命に取り組んでいました。
「覚えていた歌は取ることができたが、覚えた歌の数が少なかったので一番にはなれなかった」「もっと覚えておけばよかった」など、振り返りの意見を聞くことができました。2回戦も行う予定でしたが明日に持ち越されました。
逆転を狙って熱い戦いが繰り広げられることを期待します。
タイトルの歌の意味
うわさが立ち、逢うこともままならない今は、もはや身を捨てたのも同じこと。それならばいっそ難波潟の「みをつくし」ではありませんが、この身を捨ててもあなたにお逢いしたい。
ぼくたち、わたしたちにできる努力を
オミクロン株がすごい勢いで世界を日本を襲っています。
富山県は感染された方が過去最高になりました。
そこで、本校でも感染リスクを少しでも減らそうと、縦割りで1~6年生が一緒に掃除していましたが、学年別清掃に当分の間変更しました。写真にあるように少ない人数になるのですが、担当学年でできるだけの清掃を行います。
少ない人数でも、子供たちは一生懸命清掃をしてくれます。とても素敵な姿です。
オミクロン株に感染される方々が減ってくれることを祈りながら、自分たちも感染しないようにそして、早く1~6年生が力を合わせて清掃できる日まで、できることに取り組んでいきましょう。
写真は学年別清掃に取り組む4年生(左)5年生だけで図書室清掃を行っている様子(右)です。
本物の楽器で、素敵な音色を
今日はクラブの日です。各クラブの中から、音楽クラブについてご紹介しようと思います。
音楽クラブは今年度、音楽に堪能な中部小の先生方や、外部の講師の先生に率いられて、昼休みにミニコンサートをしてきました。
普段、子供が学校で触れる楽器は、鍵盤ハーモニカとリコーダー、木琴鉄琴や小太鼓、トライアングルやカスタネットといったように、比較的容易に扱えるものが多めです。
しかし、このクラブでは、中学校の吹奏楽部で使うような、トランペットやトロンボーンといった楽器に実際に触れ、きれいな音が鳴るように基礎的な練習を行っています。
小学校のうちから、そういった本格的な楽器を使って合奏する体験は、貴重なものだと思います。
音楽クラブのみなさん、今行っている練習は、もしかしたらどこかで成果を発表する機会があるかもしれませんよ。たくさん慣れ親しんで、素敵な音色を奏でられるようになるといいですね。
君たちはどう考えた? 6年理科・中間発表会
先日お伝えしていたように、今日は6年生の子供たちが、7種類の液体を分ける卒業試験の中間発表会を行いました。
7つの液体を、4種類に分けられると考えた班、5種類や6種類だと考えた班がそれぞれ互いの班の結果を見合い、話合いをしました(〇種類だと考えた班でも、分け方が違う班もありました)。
その中で素敵だったのは、卒業「試験」でありながら、互いに気になったことは教え合い、助け合う姿がたくさん見られたことです。合格に向かって、自分たちで考えて実験・考察を行う姿と同じくらい、よい姿だったと思います。
多くの子供が福光中学校に進学すると考えると、今小学校6年生の時点で、自然と助け合える姿勢をもつことは、得難いことのように思います。
さて、それはそれとして。
今日、次回の実験計画を立てた6年生のみなさん。
案外、自信のない班の考えが合っていたり、自信満々の班の分け方が違っているかもしれませんよ?
最後まで、正しい答えを追求して、頑張ってくださいね。