君たちはどう考えた? 6年理科・中間発表会

先日お伝えしていたように、今日は6年生の子供たちが、7種類の液体を分ける卒業試験の中間発表会を行いました。

7つの液体を、4種類に分けられると考えた班、5種類や6種類だと考えた班がそれぞれ互いの班の結果を見合い、話合いをしました(〇種類だと考えた班でも、分け方が違う班もありました)。

その中で素敵だったのは、卒業「試験」でありながら、互いに気になったことは教え合い、助け合う姿がたくさん見られたことです。合格に向かって、自分たちで考えて実験・考察を行う姿と同じくらい、よい姿だったと思います。

多くの子供が福光中学校に進学すると考えると、今小学校6年生の時点で、自然と助け合える姿勢をもつことは、得難いことのように思います。

 

さて、それはそれとして。

今日、次回の実験計画を立てた6年生のみなさん。

案外、自信のない班の考えが合っていたり、自信満々の班の分け方が違っているかもしれませんよ?

最後まで、正しい答えを追求して、頑張ってくださいね。

液体は何種類になるのかな?課題を解け!

6年生は理科の学習として、7本の試験官に入っている液体が何種類に分けられるかグループで力を合わせて答えを出す学習に挑戦しています。

リトマス紙で仲間分けしたり、金属が変化するかどうか、液を蒸発させると個体が出てくるかどうか、などで7つの液体を仲間分けしようとしています。

26日には、中間発表を予定しています。今まで行った仲間分けを利用して自分たちの結果を発表します。結果が違った場合、気になるグループにいろいろと質問して再度実験して仲間分けを行います。

子供たちはしっかりとグループの学習計画にそって仲間分けをしています。この実験はなんと「卒業試験」だから。

正体は何!? 自分たちの力で探し出せ!

今日、6年生の子供たちは、理科の学習で水溶液の性質とはたらきについて学びました。

子供たちの前に提示された7種類の謎の水溶液。これを子供たちは今までに学習した実験方法で一つ一つ確認します。

もちろん、どんな実験をするのかは、それぞれのグループ次第。実験結果をどのように考察するのかも、グループ次第です。

子供たちは、活動の自由度が高いからこそ、真剣でした。「〇〇すれば正解が分かる。」という活動ではないのですから、自然と話し合いにも力が入ります。

この後、もう一度子供たちは自分たちで考えた実験を行い、その語他のグループと結果について話し合う予定になっています。

それぞれの班が、どんな結果を導き出すのか。子供たちの頑張りが楽しみですね。

今日から新メンバーでさらにていねいに

今日から新しいメンバーでの清掃が始まりました。

自己紹介、担当の清掃内容を確認する清掃班会を行いました。その後、黙働で自分が任された活動を行いました。とても静かに、そして、丁寧に清掃を行い、終了時間と共に活動の反省を行いました。

班長は、担当の先生に今日の様子を伝え新スタートを無事終了しました。

話をせずに、校舎をきれいに清掃しようという目当てで、これからも清掃に取り組んでほしいものですね。

明日は4・6年生のスキー教室です。穏やかな日になってほしいと心から願っています。21日は3・5年生のスキー教室です。

 

自らの命を守る正しい避難を

今日、地震から身を守る避難訓練を実施しました。休憩の時間に地震が発生したという想定で行いました。放送を聞いた場所でグループを作り、体育館に避難する設定でした。

放送を聞き、頭を机の下に入れる、近くに頭を隠せるところがない場合は窓ガラスから離れるなどして、揺れが収まって並んで体育館へと非難しました。

富山県は地震の少ない県と言われていますが、子供たちは自分の身を守るために考えながら取り組んでいました。

体育館で人数確認後、校長先生から言葉をいただきました。並ぶ、そして避難するなど次どうするのか迷っている人がいた、話し声が聞こえた、逃げる際に走る人が見受けられたなどが気になりました。この点をなくすにはどうすればよいか教室で話し合ってほしいと言われました。

近い将来の発生の切迫性が指摘されている大規模地震として、南海トラフ巨大地震、首都直下地震などが想定されています。どこに住んでいても、しっかりと自分の命を守るにはどうすればよいか考えておくことが大切だと感じました。

 

 

全校が楽しめる放送を

3学期の委員会活動がスタートしました。

期間としては短いですが、6年生から5年生に活動が引き継がれる大切な時期です。

 

今日は、放送委員会の活動を紹介します。

放送委員会では、長い間「ランチタイム in 中部」の名前で続いてきたお昼の放送を一新させる話合いをしました。

以前と比べて、音楽も多く使うので、機械の操作量も増えていて大変です。

しかし、自分たちが見付けてきた音源が、自分たちの放送に、しっかり合っていることを実際に聞いてみて、子供たちは手ごたえを感じているようでした。

 

予定では、新しい方式の放送は来週の火曜日から始まります。いろいろと困難もあるかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてほしいですね。

卒業に向けて、決意を

今日から、本格的に学習に取り組み始めました。

6年生の皆さんは、この学期は1年のまとめ以外に小学校生活の最後のまとめとなります。

ふと、フロアの掲示の中に卒業プロジェクトの文字が目に入りました。・先生方へ・下級生へ・家の人へ・友へ・各学級へ・校舎へ・地域の人へ・自分へ 多くの相手別へのお礼なのでしょうか。さらなる関わりなのでしょうか。今までを振り返りどのような活動をするのだろうかといろいろな思いが想像することができました。

小学校生活もあと45日(間違っていないのなら)一生懸命、いろいろなことに取り組み、後悔のない日々にしてほしいものです。

6年生の皆さんは中学へ、1~5年生の皆さんは1つ進級に向かって

今日から新しい学期が始まりました。その始業式が暖かくなった体育館で行われました。

2・4・6年の代表の子供たちの3学期の目標を聞き、自分の目標を見直していました。どの子供たちも自分の苦手な教科を取り組みたい、挨拶をしっかり行いたいなど生活面を見直す目標を発表してくれました。6年生の代表の子どもは、社会科をしっかり学習して歴史をしっかりと学びたい、卒業するのでお世話になった学校をしっかりと清掃していきたいなどという発表がありました。

そのあと、校長先生から、元気なみなさんに会えてうれしい。メディアをやりすぎないように生活習慣を見直して、しっかりと学習のまとめに取り組み、次の進級する学年の準備をしてほしいと言われました。

その後、1~2年は教室で、3年生以上は体育館で書初に臨みました。静かで緊張感が張り詰めている空間で子供たちが家での練習の成果を発揮しようと取り組んでいました。

子供たちが下校した後、審査が行われ、金賞や県の大会に作品を提出する子供たちを決めました。

次につながるよい毎日にしましょう。ファイト!

この様子をNHK富山放送局とKNBが取材に来てくださいました。NHK富山放送局は6:15~ KNBも6:15~放映されます。また、富山新聞社さんも来られました。また、南砺市教育委員会が取り組んでいる「子ども人権条約」についての放送がKNBで下記のように本日放映されます。ぜひ、ご覧ください。

番組名:ワンエフ 日時:令和4年1月7日(金)午後6時55分~7時56分 

テーマ:「子どもの権利」守られていると思う?Yes or No

終業式を行いました。

今日、中部っ子は、離任式と終業式に臨みました。

離任式では、今日でお別れになる、佐良先生のお話を聞きました。自分の可能性を信じて、チャレンジすることの大切さを、佐良先生の体験を基に話していただきました。子供たちは、真剣に聞き入っていました。

終業式では、代表の友達の2学期がんばったこと、冬休みに頑張りたいことのスピーチをまず聞きました。同じ中部っ子の頑張りを聞くことで、自分も頑張ろうと思えたのではないでしょうか。

その後、校長先生からもお話をいただきました。命を自分で守れたこと、挨拶を頑張っていることを褒めていただきました。アドバイスを頂いた、メディア以外の楽しみを体験することについても、頑張ってくださいね。

また、福原先生が伝えてくださった「あ い さ つ」は、しっかり覚えていますか 。お家の人と話し合ってみましょう。

生活をよりよくするには

6年生の皆さん(今日は1組のみ)が、家庭科の学習として調理実習を行っていました。

調理名は「ジャーマンポテト」です。この調理はじゃがいもを茹でる、炒めるという2つの調理法をしなければなりません。炒めるだけでなく茹でるという調理法を取り入れるとじゃがいもが更においしくなるそうです。何事も奥が深いですね。素材を生かす料理法を身に付けることは大切ですね。

子供たちの中には、シェフになりたいという子供もいます。大いにいろいろな調理に挑戦して、一人暮らしに役立つように学校だけでなく家でも調理することも大切ですね。

調理を通して、家族と会話ができるとなおいいですね。

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