カテゴリー: 6年生
百聞は一見に如かず
小学校の学習もあとわずか。悔いを残さず
6年生のみなさんが、この福光中部小学校を卒業するのは3月18日(木)です。
ここで学ぶことができるのもあと1か月くらいです。そんな6年生のみなさんが社会科の学習しているところにお邪魔しました。
「日本とつながりがの深い国々」(その次の単元は学習が終わっています)という最後の単元を学習していました。日本とかかわりのある国で自分が調べたい国ということで、アメリカ、中国、韓国、フランス、スイスなどの国々を調べていました。
教科書、資料集、図書室の資料、HPなど多くの情報を利用して、文化の様子、小学生の生活、その国の歴史、産業の様子などをノートにまとめています。
それをもとにみんなに提示する分かりやすい資料にしようと取り組んでいます。
真剣に取り組んでいる姿が素敵です。素敵な発表につながるといいですね。
お兄さん、お姉さん楽しかったです
今日、6年生が1年生にパソコン操作やソフトの使い方を教えていました。
1年生のみなさんは、優しく教えてもらえて大変うれしそうに、そして、自由にパソコンを操作していました。
ソフトを利用して絵をかくことに挑戦したり、かな入力を利用して文字を入力したり、インターネットソフトを利用してホームページを閲覧したりいろいろな学習をしました。
6年生は自分のもっている知識を総動員していました。褒めたり、やっていけないことを教えたり教えることの楽しさを味わっていました。
先輩から教えてもらったことを後輩に教えていく、こんなことが受け継がれていくことは素敵なことで、大切にしていきたいですね。あと、数回予定されています。
おはようは心のカンフル剤
自分の体を守ります
6年生は、命の教育の学習をしました。テーマは、薬物の乱用を禁止するでした。
砺波厚生センターから岩田先生と茶木先生に来ていただき、薬を使うときは慎重にして、病気にあった薬を利用することが大切であるとお話していただきました。ましてや麻薬や覚醒剤などを使用してはいけないことや副作用でその人の体だけでなく心もダメにしてしまうことを伺いました。
子供たちは、真剣に岩田先生のお話を聞き、麻薬や覚醒剤の恐ろしさを知ることができ、使用するという過ちを犯さないことを心に誓っていました。
3年生のみなさんは、4年生から参加できるクラブ活動の体験をしました。やってみたいクラブを選び、実際に5・6・4年生の先輩からやさしくやり方などを教えてもらっていました。うれしそうな表情をしていることがとても印象的でした。来年は一緒に活動しましょう。
楽しかったスキー教室(4・6年生)
中学での学びを体験しました
今日は、4月に進学する福光中学校より野村教頭先生に来ていただき、6年生は中学での学びを体験しました。
野村先生からは、中学3年生のみなさんが学ぶ国語の授業をしていただきました。助詞や動詞など小学校では、その言葉がもっている役割や使い方の約束などあまり意識せず使っている「が」「の」「食べる」「行く」などの言葉について、役割や約束を分かりやすく教えていただきました。
6年生のみなさんは、野村先生の分かりやすい教え方に引き込まれ、楽しく学習していました。
きっと子供たちの中には、中学での生活を楽しみになっている人も増えたのではないでしょうか。
その気持ちを大切に中学校で思い切って学習や運動に取り組んでもらいたいですね。
なかよし清掃が始まって1か月
いろいろな人に助けられて
26年前には、1月17日の早朝、阪神・淡路大震災が起こりました。その後、2011年3月11日の15時ごろに東日本大震災が起こりました。大勢の方が犠牲になられました。そのような地震から身を守る避難訓練がありました。
日頃から、自分の命は自分で守ろうと校長先生もお話しされているとおり、どの子も真剣に取り組んでいました。その中でも、相手を気遣い合う姿もみられ、助け合うことも大切であると感じられました。
また、5年生は、はぐはぐ助産院の佐藤先生、さつき助産院の林先生から「いのちの教育」に関するお話を聞いたり、体験したりしました。妊娠されている方、子供たちにとってはお母さんの大変さを体験したり、実際に赤ちゃんに見立てた人形を抱っこしたりしてお母さんやお父さんのそして家族の深い愛情でここまで大きくなったことを実感しました。
このように5年生の子供たちは、周りの多くの人の助け(愛情)を受けていることを感じたのではないでしょうか。