自らの命を守る正しい避難を

今日、地震から身を守る避難訓練を実施しました。休憩の時間に地震が発生したという想定で行いました。放送を聞いた場所でグループを作り、体育館に避難する設定でした。

放送を聞き、頭を机の下に入れる、近くに頭を隠せるところがない場合は窓ガラスから離れるなどして、揺れが収まって並んで体育館へと非難しました。

富山県は地震の少ない県と言われていますが、子供たちは自分の身を守るために考えながら取り組んでいました。

体育館で人数確認後、校長先生から言葉をいただきました。並ぶ、そして避難するなど次どうするのか迷っている人がいた、話し声が聞こえた、逃げる際に走る人が見受けられたなどが気になりました。この点をなくすにはどうすればよいか教室で話し合ってほしいと言われました。

近い将来の発生の切迫性が指摘されている大規模地震として、南海トラフ巨大地震、首都直下地震などが想定されています。どこに住んでいても、しっかりと自分の命を守るにはどうすればよいか考えておくことが大切だと感じました。

 

 

6年生の皆さんは中学へ、1~5年生の皆さんは1つ進級に向かって

今日から新しい学期が始まりました。その始業式が暖かくなった体育館で行われました。

2・4・6年の代表の子供たちの3学期の目標を聞き、自分の目標を見直していました。どの子供たちも自分の苦手な教科を取り組みたい、挨拶をしっかり行いたいなど生活面を見直す目標を発表してくれました。6年生の代表の子どもは、社会科をしっかり学習して歴史をしっかりと学びたい、卒業するのでお世話になった学校をしっかりと清掃していきたいなどという発表がありました。

そのあと、校長先生から、元気なみなさんに会えてうれしい。メディアをやりすぎないように生活習慣を見直して、しっかりと学習のまとめに取り組み、次の進級する学年の準備をしてほしいと言われました。

その後、1~2年は教室で、3年生以上は体育館で書初に臨みました。静かで緊張感が張り詰めている空間で子供たちが家での練習の成果を発揮しようと取り組んでいました。

子供たちが下校した後、審査が行われ、金賞や県の大会に作品を提出する子供たちを決めました。

次につながるよい毎日にしましょう。ファイト!

この様子をNHK富山放送局とKNBが取材に来てくださいました。NHK富山放送局は6:15~ KNBも6:15~放映されます。また、富山新聞社さんも来られました。また、南砺市教育委員会が取り組んでいる「子ども人権条約」についての放送がKNBで下記のように本日放映されます。ぜひ、ご覧ください。

番組名:ワンエフ 日時:令和4年1月7日(金)午後6時55分~7時56分 

テーマ:「子どもの権利」守られていると思う?Yes or No

終業式を行いました。

今日、中部っ子は、離任式と終業式に臨みました。

離任式では、今日でお別れになる、佐良先生のお話を聞きました。自分の可能性を信じて、チャレンジすることの大切さを、佐良先生の体験を基に話していただきました。子供たちは、真剣に聞き入っていました。

終業式では、代表の友達の2学期がんばったこと、冬休みに頑張りたいことのスピーチをまず聞きました。同じ中部っ子の頑張りを聞くことで、自分も頑張ろうと思えたのではないでしょうか。

その後、校長先生からもお話をいただきました。命を自分で守れたこと、挨拶を頑張っていることを褒めていただきました。アドバイスを頂いた、メディア以外の楽しみを体験することについても、頑張ってくださいね。

また、福原先生が伝えてくださった「あ い さ つ」は、しっかり覚えていますか 。お家の人と話し合ってみましょう。

チューリップの全般の花言葉は「思いやり」

水栽培用のチューリップが各クラスでかわいいつぼみを膨らまています。

チューリップの全般の花言葉は「思いやり」です。「Tulipa(チューリッパ)」は、ペルシャ古語で頭巾(ずきん)を意味する「tulipan(ツルバン)」を語源とし、頭に巻くターバンとチューリップの花姿が似ていることに由来するともいわれます。16世紀にトルコからヨーロッパにチューリップが持ち込まれ、多くの栽培品種が生み出されたそうです。オランダでは17世紀に熱狂的なチューリップブームが起き、投機の対象にもなっていました。日本には19世紀後半に渡来し、当時は鬱金香(ウッコンコウ)の名前で呼ばれました。と調べてみると書かれていました。

暖かい教室では、冬休みになる前にきれいな花が咲くのではないかと思います。

明日、明後日に行われる保護者会では、かわいいつぼみ若しくは花が咲いているかと思います。ご覧ください。

努力は宝

早いもので2学期はあと1週間となりました。来週の今日は冬休みに入っています。

来週の火曜日、水曜日には保護者会があります。

さて、お正月と言えば書初という言葉を思いつくのは私だけでしょうか。古来よりお正月の行事ということで続いていますね。

先日、今年の課題の文字を紹介しました。子供たちはその課題に向けて丁寧に納得のいく字で書けるように練習に取り組んでいます。

学校だけでなく来週から始まる冬休みにも何度も練習する時間を設けてほしいものです。

棟方志功を目指して

版画教室が福光文化協会会長であり、版画家の尾山章先生を講師に始まりました。

みなさんがご存じの通り福光には世界の版画家がしばらく疎開され、福光の文化を高められた棟方志功さんが住まわれた地です。今も棟方さんが関係される逸話や行事もたくさん残っております。

尾山先生から教えていただく方法は、棟方志功さんの『裏彩色(うらざいしき)』です。つまり、裏から色を入れる方法です。板画を刷り、 そのまま裏から絵の具を染み込ませ、そして、表に返します。

この方法を教えていただきます。版画教室は、あと来年の1月まで3回予定されています。

尾山先生ご多用のところありがとうございます。

素晴らしい作品ができることを期待しています。

難しい問題にチャレンジ、生きて働く力パワーアップ

校長室前の廊下(厳密にいえば、玄関)の壁に模造紙大の紙が貼ってあるのをご存じですか。棚田校長先生からの中部っ子への挑戦状が貼ってあるのです。

主に問題は算数科の知識があれば解ける問題です。といってもそんな簡単に解けるものはなく、一生懸命考えないと解くことができないものです。

写真を見て分かるように、最新版で11問目です。意欲が高い子供は問題用紙や解答用紙をもっていき、正解を答えの用紙に書き、回答入れの箱に入れます。それを校長先生が採点するという流れになっています。

大人の方には回答するチャンスはありませんが、ひそかにチャレンジしている先生方もいるのではないでしょうか。

驚くことに、これまで11問中、10問正解した中部っ子が2人いるという校長先生からの公式発表がありました。そして、11問目を見事に正解した人の中に2年生が3人います。素晴らしいですね。このような問題にじっくりと挑戦することはとっても良いことだと思います。中部っ子のみなさん、大いに挑戦してください。

3年生と一緒に 球技クラブ

今日はクラブ活動の日です。前回3年生の子供たちも、活動に慣れ始めたことをお伝えしたかと思います。

しかし、活動に慣れるために頑張っていたのは、3年生の本人たちだけではありませんでした。

 

今日の球技クラブでは、バスケットボールに取り組んでいました。

そこで、4・5・6年生の子供たちは、自分たちだけが楽しむのではなく、3年生も活動を楽しめるよう、要所要所で3年生にパスを出していました。

みんなでクラブを楽しもうとする姿勢が素敵です。そんなクラブは、球技クラブだけではないはずです。クラブの技能だけでなく、そういった姿勢も受け継いでいってほしいですね。

集団登校みんなで協力できたかな

早いもので、2学期も2週間余りで待ちに待った冬休みがやってきます。

2学期の登下校の反省や冬休みの過ごし方などを確認し合う校外班集会を行いました。

挨拶の仕方がよかったか一人一人で、また班で振り返りました。声が小さかった。言えないときがあったなど正直に反省しました。ただ、反省するだけでなく、この反省を下に2学期の残された日々を元気に自分から進んで挨拶できるといいですね。

これからは雪が降ってきます。雪が積もると今以上に注意しないといけません。

交通事故に遭わないように、怪我無く楽しいお正月を迎えてほしいですね。

見守り隊のみなさんにも協力していただき、無事故で今年が終わると嬉しいです。

子供は風の子とはよく言ったものですね

今日は良い天気になりました。でも、風は少し寒かったのですが、寒さなど何のその多くの子供たちがグラウンドで思い思いの遊びをしていました。

遠くには、雪化粧した剣岳がそびえていました。きれいでした。

空気が澄み切っており、これだけ学校から素敵な景色が見ることができ、何か良いことがありそうに感じました。

教育委員会から7台の電子黒板が導入していただきました。現在は各教室で導入された1台の電子黒板が活躍しています。これからますますコンピュータを利用した授業が展開されるものと思います。ありがとうございます。

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