てんとう虫

今日ののびのびタイム、2年生がスキー山で何かを探しているので近寄ってみると、探していたのはてんとう虫。てんとう虫がいた葉っぱと同じような葉っぱで虫食いのある葉っぱを探して、たくさんのてんとう虫やその幼虫を見付けていました。

2年生の子供たちは、てんとう虫がいた葉っぱという知識を活用して、たくさんのてんとう虫を見付けました。これからは、このような知識や技能を活用して生活していくことがさらに大切になってきます。生活経験や学校での学習を生活の中でどんどん生かしていってほしいと思います。

てんとう虫の幼虫発見

たくさんのてんとう虫

手洗い名人

子供たちの手洗いを見ていると、基本に忠実でしっかりと手を洗っているなと感じる子供がいます。

写真の子供もいつもしっかりと手を洗っています。手が高速で動いていたためぶれてしまいましたが、指を1本ずつ丁寧に洗っていますし、手首までしっかり洗っているのです。

新しい生活様式として、子供たちには、①友達と間隔をあけること、②うがい・手洗いの徹底、③朝の検温を特に指導していきます。

この子供のような手洗い名人をたくさん見付けたいと思いますし、みんながそうなるように働きかけていきます。

元気に外遊び

今日は、登校日でした。天気もよく、のびのびタイムには、たくさんの子供たちが外遊びを楽しんでいました。写真は、低学年広場の様子ですが、いろいろな遊具で元気いっぱい体を動かしていました。中部っ子のよいところだなと思ってみていました。

また、もっと驚いたことは、のびのびタイム終了の放送が入る前に子供たちが自分たちで校舎に入っていったことです。ちゃんと時計を見て行動していたのだなと感心しました。

これからもたくさん中部っ子のよいところが見つかりそうでうれしくなりました。

ICT機器の活用

今年度、デジタル教科書(指導者用)が本校にも導入されました。

デジタル教科書には、児童がもつ教科書の情報のほか、ある箇所の拡大、文章の音声読み上げ、動画再生など、より授業を分かりやすくするための機能を備えています。今、いろいろな学年でこのデジタル教科書が活用されています。写真は4年生の学習の様子ですが、図や動画がテンポよく提示され、子供たちも学習により集中できているようです。

今年度には、5,6年生で1人1台のタブレットとなる予定なので、その活用についても研究していきたいと思います。

友達と一緒に学ぶということ

5年理科の「植物の発芽と成長」の学習では、写真のようにインゲンマメの発芽と水や温度、空気との関係を調べます。水の有り無しの比較実験のために洗面所に来たAさん、シャーレに水を入れたのですが、自動の蛇口のため水がたくさん入ってしましました。「水どれくらいだっけ」と周りの子供たちに声をかけると、Bさんは慎重に水を入れ始め、それを見たAさんはシャーレの水を捨て始めました。

Aさんはたくさんの水が入って初めて「水の量はどれくらいなんだろう」と疑問をもち、周りの子供に投げかけました。Bさんはその声を聞き、たくさん入れちゃだめだなと慎重に水を入れたのだと思います。それを見ていたAさんも入れすぎちゃだめだと気付き、水を捨てたのだと思います。もしかすると、Bさん以外にも水の量に気を付けた子供がいたかもしれません。

このような何気ないやり取りの中にも、学校で学ぶ意義がみえてきます。疑問に思ったことを声に出したり、友達の様子を見て考えたりできるAさんはすばらしいし、友達の声を自分に生かせるBさんもすばらしいと思います。このような個性をもった子供たちが一緒に学ぶから学びは充実するのだと思います。

6月からまたこのような学びがたくさん展開されると思うと楽しみです。

手洗いをしっかりと

今日から登校日が始まりました。久しぶりの子供たちの声に学校が生き返ったような感じでした。と言っても新型コロナウイルスの感染が収まったわけではありません。自分で感染しないように、気を付けて生活していくしかないのです。

このような中、やはり手洗いが1番大切ではないかと考えています。消毒されていない場所はたくさんありますが、そのような箇所を触ったとしても手を洗えばよいのですから。

保健室前に手の洗い方が模型を使って分かりやすく示してありました。これを見て、正しい手の洗い方をしっかりと身に付けてくださいね。

それから、朝の検温も自分の命を守るためにも、友達の命を守るためにもとても大切です。今日もほとんどの子供たちが検温してきていました。忘れずに体温を測ってきましょうね。

麦秋

今ぐらいの時期を麦秋(ばくしゅう)と言います。「麦の熟する頃」という意味で、初夏なのに秋と書きます。麦の穂が黄金に輝いてとてもきれいです。皆さんも下の写真のような光景を見たことがあると思います。

富山県で主に生産されているのは、押し麦など主食用に加工される六条大麦(ろくじょうおおむぎ)で、全国有数の産地となっています(令和元年産の作付面積は、福井に次いで全国第2位)。押し麦は精白した麦を蒸気で加熱して柔らかくし、ローラーで押しつぶして平たくしたもので、白米と一緒に炊くと独特のぷちっとした食感を楽しめ、大麦の栄養をいつものご飯で補えるようになります。

富山県では、大麦もたくさん作っていたのですね。

明日から登校日

登校日の実施について

・5月26日(火)、28日(木) 福光地区、法林寺

・5月27日(水)、29日(金) 法林寺を除く石黒地区、広瀬地区、南蟹谷地区

・8:15~14:30(弁当持参)

・集団登下校です。

・持ち物は、先週木曜日、金曜日にお渡しした各学年の課題に記載してあります。

久しぶりの登校日です。子供たちと会えるのが楽しみです。

6月1日(月)から学校を再開する予定です。給食を実施します。

準備OK!

先日、保健室の引っ越しをお知らせしましたが、今日は、すっかり片付いた保健室の様子をお見せしますね。

もともと普通教室として使う教室を保健室としているため不十分な点はありますが、落ち着いた感じになっていました。来週には登校日が予定されていますが、保健室は準備OKです。

でも、あまり保健室のお世話にはならないよう、気を付けて過ごしてくださいね。

 

今朝、課題の受け渡しに来られた保護者の方が児童玄関横の「夏の花」を見ていかれました。昨日のホームページの画像を見られたそうで、とてもうれしくなりました。

これからも学校の様子、それから、了解をいただければ児童の様子をお知らせしていきます。

 

 

夏の花

児童玄関の横に色とりどりの夏の花が並んでいました。

もうすぐ、学校の花壇を彩ってくれると思うとうれしくなりました。まだ肌寒さを感じることがありますが、季節は確実に夏へと移ってきています。

来週火曜日からの登校日、そして、6月からの学校再開では、子供たちと季節を感じたり、楽しんだりできるとうれしいです。

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