ICT機器の活用

今年度、デジタル教科書(指導者用)が本校にも導入されました。

デジタル教科書には、児童がもつ教科書の情報のほか、ある箇所の拡大、文章の音声読み上げ、動画再生など、より授業を分かりやすくするための機能を備えています。今、いろいろな学年でこのデジタル教科書が活用されています。写真は4年生の学習の様子ですが、図や動画がテンポよく提示され、子供たちも学習により集中できているようです。

今年度には、5,6年生で1人1台のタブレットとなる予定なので、その活用についても研究していきたいと思います。

友達と一緒に学ぶということ

5年理科の「植物の発芽と成長」の学習では、写真のようにインゲンマメの発芽と水や温度、空気との関係を調べます。水の有り無しの比較実験のために洗面所に来たAさん、シャーレに水を入れたのですが、自動の蛇口のため水がたくさん入ってしましました。「水どれくらいだっけ」と周りの子供たちに声をかけると、Bさんは慎重に水を入れ始め、それを見たAさんはシャーレの水を捨て始めました。

Aさんはたくさんの水が入って初めて「水の量はどれくらいなんだろう」と疑問をもち、周りの子供に投げかけました。Bさんはその声を聞き、たくさん入れちゃだめだなと慎重に水を入れたのだと思います。それを見ていたAさんも入れすぎちゃだめだと気付き、水を捨てたのだと思います。もしかすると、Bさん以外にも水の量に気を付けた子供がいたかもしれません。

このような何気ないやり取りの中にも、学校で学ぶ意義がみえてきます。疑問に思ったことを声に出したり、友達の様子を見て考えたりできるAさんはすばらしいし、友達の声を自分に生かせるBさんもすばらしいと思います。このような個性をもった子供たちが一緒に学ぶから学びは充実するのだと思います。

6月からまたこのような学びがたくさん展開されると思うと楽しみです。

手洗いをしっかりと

今日から登校日が始まりました。久しぶりの子供たちの声に学校が生き返ったような感じでした。と言っても新型コロナウイルスの感染が収まったわけではありません。自分で感染しないように、気を付けて生活していくしかないのです。

このような中、やはり手洗いが1番大切ではないかと考えています。消毒されていない場所はたくさんありますが、そのような箇所を触ったとしても手を洗えばよいのですから。

保健室前に手の洗い方が模型を使って分かりやすく示してありました。これを見て、正しい手の洗い方をしっかりと身に付けてくださいね。

それから、朝の検温も自分の命を守るためにも、友達の命を守るためにもとても大切です。今日もほとんどの子供たちが検温してきていました。忘れずに体温を測ってきましょうね。

麦秋

今ぐらいの時期を麦秋(ばくしゅう)と言います。「麦の熟する頃」という意味で、初夏なのに秋と書きます。麦の穂が黄金に輝いてとてもきれいです。皆さんも下の写真のような光景を見たことがあると思います。

富山県で主に生産されているのは、押し麦など主食用に加工される六条大麦(ろくじょうおおむぎ)で、全国有数の産地となっています(令和元年産の作付面積は、福井に次いで全国第2位)。押し麦は精白した麦を蒸気で加熱して柔らかくし、ローラーで押しつぶして平たくしたもので、白米と一緒に炊くと独特のぷちっとした食感を楽しめ、大麦の栄養をいつものご飯で補えるようになります。

富山県では、大麦もたくさん作っていたのですね。

明日から登校日

登校日の実施について

・5月26日(火)、28日(木) 福光地区、法林寺

・5月27日(水)、29日(金) 法林寺を除く石黒地区、広瀬地区、南蟹谷地区

・8:15~14:30(弁当持参)

・集団登下校です。

・持ち物は、先週木曜日、金曜日にお渡しした各学年の課題に記載してあります。

久しぶりの登校日です。子供たちと会えるのが楽しみです。

6月1日(月)から学校を再開する予定です。給食を実施します。

準備OK!

先日、保健室の引っ越しをお知らせしましたが、今日は、すっかり片付いた保健室の様子をお見せしますね。

もともと普通教室として使う教室を保健室としているため不十分な点はありますが、落ち着いた感じになっていました。来週には登校日が予定されていますが、保健室は準備OKです。

でも、あまり保健室のお世話にはならないよう、気を付けて過ごしてくださいね。

 

今朝、課題の受け渡しに来られた保護者の方が児童玄関横の「夏の花」を見ていかれました。昨日のホームページの画像を見られたそうで、とてもうれしくなりました。

これからも学校の様子、それから、了解をいただければ児童の様子をお知らせしていきます。

 

 

夏の花

児童玄関の横に色とりどりの夏の花が並んでいました。

もうすぐ、学校の花壇を彩ってくれると思うとうれしくなりました。まだ肌寒さを感じることがありますが、季節は確実に夏へと移ってきています。

来週火曜日からの登校日、そして、6月からの学校再開では、子供たちと季節を感じたり、楽しんだりできるとうれしいです。

ありがとうの花

今年度、福光中部小学校では、「ありがとう」という感謝の言葉を大切にしています。感謝の気持ちをもって周りの方に接することは大切なことですし、子供たちにとっては自己肯定感を高める言葉だからです。

2年生の教室に写真のような掲示物がありました。子供たちがほとんど登校していないので、まだ花は咲いていませんが、登校できるようになればたくさんの花が咲くと思います。その日が楽しみです。

また、今日、預かりで登校している子供たちと若手の教員が談笑している姿を目にしました。子供たちも教員も楽しそうで、早く普通にこのような姿が見られるようになればと思いました。

挨拶の意義

今日、学校を回っていると高学年のフロアに下の写真の掲示物が目に留まりました。

その掲示物には挨拶という漢字の意味や挨拶の意義等が記してありました。高学年にもなるとそれぞれの行為の意義を知った上で行うことは大切だなと思いました。

皆さんも登校してきたら、ぜひ見てくださいね。

中部小学校だより(5月8日)

今日もとっても良いお天気でしたね。天気が良いと気分も晴れ晴れとしますね。

それでは今日の出来事をお知らせします。

1 モーちゃん

今日、学校に来ていた3年生がモンシロチョウの幼虫を持ってきていました。名前はモーちゃん、体長は3センチくらい、体の色は緑色で、体の両側に黄色の点々があるとのこと、3週間ほどでこれくらいまで育ったという話でした。

食欲は旺盛だそうで、成長が楽しみと言っていました。

 

 

 

 

 

2 ドッジボール

今日、預かりで学校に来ていた子供たちが体育館でドッジボールをして体を動かしていました。それを見ていた若い先生も一緒になってドッジボールを楽しんでいました。

早くみんなでドッジボールを楽しめるといいですね。

 

1 10 11 12 13 14 50