わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ
6年生のみなさんが百人一首大会を開催しました。子供たちは、3~4人で一組となって札を取り合いました。
練習の様子を見ていると、ノートに歌を書いて覚えようとする人もいるほど一生懸命に取り組んでいました。
「覚えていた歌は取ることができたが、覚えた歌の数が少なかったので一番にはなれなかった」「もっと覚えておけばよかった」など、振り返りの意見を聞くことができました。2回戦も行う予定でしたが明日に持ち越されました。
逆転を狙って熱い戦いが繰り広げられることを期待します。
タイトルの歌の意味
うわさが立ち、逢うこともままならない今は、もはや身を捨てたのも同じこと。それならばいっそ難波潟の「みをつくし」ではありませんが、この身を捨ててもあなたにお逢いしたい。