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望ましい生活習慣を身に付けよう
メディアはルールを守ってかしこく使おう
今日は、富山県警察本部、少年サポートセンターの松長紀美子先生に来ていただき、3年生以上の子供たちがメディア使用上の危険とルールについてお話を聞きました。
携帯電話やインターネットは便利なメディアですが、使い方を間違えると危険な目に遭ったり、他人を傷つけることにつながったりすることをお話してもらいました。また、実際にあった危険な事例のDVDの鑑賞を通して、怖さを感じました。
個人情報を流さない、人の悪口を書かないなどの使い方のルールを守り、いろいろな犯罪が潜んでいることを知っておいて使うことは大切であることを子供たちは再確認したようです。
メディアをうまく使いこなすことは大変難しいのですが、このような学習を何度もすることを通して、犯罪に巻き込まれないようにしたいものです。
家族に南砺市を紹介して「いい所だよ」と
今日、南砺市で国際交流員をされているエリックさんや英語を教えていただいているミカさんをお招きして、6年生のみなさんは南砺市産の食材を使ったオリジナルメニューを紹介しました。
大きなはきはきした声で、相手の目を見て、ジェスチャーも取り入れて、写真や地図を使って、
エリックさんやミカさんに分かるようにと頑張っていました。
さといも、りんご、米、干し柿、五箇山豆腐、岩魚などの食材を使って、6年生のみなさんが自分で考えたメニューを作りそれを紹介し、南砺市産の食材のよさや南砺市のよさを伝えることができるように発表していました。
エリックさんやミカさんも「どこで買えるのですか」「その料理はおいしいのですか」などたくさん質問しておられました。
6年生のみなさんはきれいな発音で聞きやすく話していて、エリックさんは感心しておられました。長い時間でしたが、エリックさんやミカさんも「楽しかったよ」「ぜひ、家族に伝えたい」と言っておられました。
6年生のみなさん素敵でした。
温かい心を
子供たちの心が大きくな~れ



なかよし清掃が始まりました。
コロナ禍で変化した教育活動
5・6年生になると家庭科を学習します。
これまでは、親任せであった食事づくりを学習します。協力してごはんを炊いたり、簡単な調理をしたりと楽しい一時で、子供たちはこの時間をとても楽しみにしていました。当然、栄養素についても学習し、どんな材料をどのように調理すると効果的に栄養を取ることができるか学習します。
しかし、コロナ禍のため調理し、それを試食するという教育活動はできません。写真にあるように栄養教諭の師範を見て、調理の様子を記録するだけでした。制限のある学習となりました。
その分、子供たちは家庭で家族の方々の指導をいただきながら実践しました。おかげで一人で食事を家族の方に用意できる自信がついたのではないでしょうか。
これからも家族の皆さんのご協力をいただきたく思います。