心の糧、本に親しもう

中国の唐を代表する文人「韓愈」(かんゆ)が残した詩の中に「燈火可親」という一節があります。

これは、灯火に親しむこと。すなわち涼しくさわやかな秋の夜長は、灯火のそばで読書をするのに適しているという意味です。これが、読書の秋の言葉の由来とも聞いております。

本校も、図書室が改修され、多くの書物が保管されています。各学年には、読み物が分散されているので、少ないように思いますが、子供たちがたっぷりと読むことができるよう整えられています。

今年は、学習の資料用を中心に191冊あまりの書籍を購入してもらいました。今後は、読み物も整えていくと、図書館司書の先生がお話しされました。

よい季節です。運動だけでなく、子供たちにはぜひ、多くの書物にも親しんでもらいたいものです。

 

元気な子供は最高ですね!

気温も落ち着き、本当に過ごしやすくなりました。

のびのびタイムの体力つくりの種目も今週いっぱいで短距離走から持久走に種目が変わります。

子供たちの遊びも体育館からグラウンドなど外での活動が多くなってきました。

また、欠席する子供も大変少なく心も体も元気な子供たちがいっぱいいます。

このように子どもたちが元気なのは、ご家庭でのご協力があるからだと思っています。

これからもご協力お願いします。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

古今和歌集に収録されている歌です。意味は(立秋の日になっても)秋が来たと、はっきりと目にはみえないけれど、風の音で(秋の到来に)はっと気づきましたです。

暑い日が続いていましたが、お彼岸が近づくにつれて、ようやく涼しくなってきました。中部の森には、秋の代表の栗などが実っています。花壇には暑い夏を生き抜いてきた花々が美しく咲いています。

今日は、潤いの雨が降っています。グラウンドでの遊びも一休憩というところでしょうか。

10月の行事予定をアップしました。参考にしてください.

学校だより9月号をアップしました。

こうなっているんだ!大地のつくり

6年生は、理科の地層の学習で小森谷ある松本建材さんの敷地内の土砂採掘によって見えている地層を観察してきました。

自分たちが立っている地下のようすが分かる風景を見て、このように土が重なり合っているんだなと実感しました。この地層に含まれている化石などで、その場所が昔どんな自然環境であったか分かる(示相化石)、また、どんな年代であるか分かる(示準化石)など、化石がいろいろと語りかけてくることに驚きを感じていました。

また、地層の種類で、その地層のでき方などが分かるなど推理小説の謎を解いていくような感覚を味わっていました。

子供たちは、このように校外学習ができる幸せを感じています。

環境を守ろうチャレンジ10

4年生は、はばたきの学習(総合的な学習の時間)として、環境チャレンジ10に挑戦してきました。

昨日は、地球温暖防止活動推進委員の堀川 均さんから環境について南砺市総合政策部エコビレッジ推進課の堀 圭子さんから南砺市のSDG’Sの取り組みについてお話を伺いました。

今までの実践をもとにこれから、さらに自分たちは何をしなければいけないか考える良い機会になりました。

命を本当に自分で守ろう。

今日は、休憩中の火事による避難訓練の取立練習を行いました。

休憩中ですから、子供たち自身が力を合わせて(自助、公助の精神)グラウンドに避難しなければいけないので、その手順を体験しました。

1 非常ベルとともにその場にしゃがみ、2 しっかりと放送を聞き、3 集合場所に並んで避難するという流れを体験しました。

18日は、グラウンドに避難までしますが、あってはならないのですが、実際に火災が起きた場合に生きるように真剣に取り組んでいます。

おいしいりんごにするために

3年生の子どもたちは、宮崎りんご園の見学に行きました。

宮崎さんは、38年前に、米の減反政策のためにりんごの栽培に頑張ろうと思われたそうです。

今は、14種類のりんごを栽培しておられます。8月のお盆過ぎから12月のクリスマス頃までりんごを販売されているそうです。(ご自宅の前の直売所)

おいしいりんごになるように、1年間、計画的に土づくり、枝の剪定、肥料やり、摘花、摘果など大きくおいしいもになるように、努力しておられます。

子どもたちは、りんご栽培の工夫や努力をしておられるお話を聞いた上に、自分の聞きたいことを聞いていました。最後に、甘くおいしいりんごジュースをいただきました。

宮崎さんお忙しい中、時間を割いていただきありがとうございました。

 

短距離走復活

ミニ運動会には多くの応援ありがとうございました。

子どもたちは、どんな話をしたのでしょうか。個人的に聞いてみたい気がします。

大変熱い毎日でしたが、少しずつ落ち着いてきているかなと感じることができるようになりました。熱中症情報も危険度が高くない予報だったので、久しぶりに走る距離や回数を減らして体力づくりの短距離走を実施しました。

子どもたちは、ミニ運動会でがんばったことを思い出して自分の目的に応じて走り抜いていました。

もう少し気温が下がり、スポーツの秋ということばがふさわしくなる日が待ち遠しいです。

工場見学の校外学習より

5年生は社会科の「自動車工場」の学習として、土生新にある三光合成富山工場に出かけ、工場内の各施設を見せてもらいました。

この三光合成は、プラスチックでできている車のバンパー、インパネやプリンターの内部、ジュースのふたなど幅広く製作しています。

工場も広く、いろいろな部品があり、多くの方々が一生懸命に仕事をしておられる姿もしっかりと見てきました。

たくさんの製品がつくられ、ロボットも多くあり、進んだ機械が多く使われていることに驚く声も聞かれました。

説明していただいた方からも将来ぜひ、三光合成に入社してほしいと勧められていました。

この見学を今後の学習に生かしていきたいですね。

応援ありがとうございました!

今日は、ミニ運動会を行いました。

暑い毎日が続いていますが、子どもたちはそれに負けずに、徒競走(80、100m走)や団体競技に自分の色団の勝利を目指して1、2年生は満水レースに、3、4年生は中部っ子タイフーンに、5、6年生は密レス、大玉運びや色別対抗レースに貴重な汗を流しました。(徒競走は得点に加算されません)

5・6年生は、係り仕事にも頑張ってくれました。5・6年生のきびきびとした行動に「頼もしさ」を感じ、すがすがしい表情に行えてよかったなという「うれしさ」を感じました。

赤団の優勝、白団の次勝、青団の参勝となりました。

スローガンであります「心ひとつにベストをつくす中部っ子」は見事に達成できたのではないでしょうか。

平日にもかかわらず、応援に来ていただきました来賓並びに家族の方々や地域の方々には感謝申しあげます。また、写真を撮っていただきましたPTA広報委員の皆様ありがとうございました。

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