カテゴリー: たんぽぽ・ひまわり・すみれ・すまいる
14Rに挑戦!
4年生は、総合的な学習の時間「はばたき」の学習でエコにチャレンジに取り組んでいます。
その一つの成果として、玄関広場にエココーナーを設け、取り組みの様子や結果を展示しています。
その中に14Rという言葉がありました。「R」がつく言葉、リサイクル、リユース、リデュースなどRで始まる活動が14もあることをここで知ることができました。(よかった)そのほかに、再生栽培、捨てずに違うものに生まれ変わらせること、グリーンカーテン、新聞紙バックなど大切なことなどもたくさん紹介してありました。
使い捨てはいけない、何度も使う、また、電気をこまめに切る、ペットボトルキャップの回収などできることから実践していくことの大切さをこのコーナーから押してもらいました。
わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ
6年生のみなさんが百人一首大会を開催しました。子供たちは、3~4人で一組となって札を取り合いました。
練習の様子を見ていると、ノートに歌を書いて覚えようとする人もいるほど一生懸命に取り組んでいました。
「覚えていた歌は取ることができたが、覚えた歌の数が少なかったので一番にはなれなかった」「もっと覚えておけばよかった」など、振り返りの意見を聞くことができました。2回戦も行う予定でしたが明日に持ち越されました。
逆転を狙って熱い戦いが繰り広げられることを期待します。
タイトルの歌の意味
うわさが立ち、逢うこともままならない今は、もはや身を捨てたのも同じこと。それならばいっそ難波潟の「みをつくし」ではありませんが、この身を捨ててもあなたにお逢いしたい。
ぼくたち、わたしたちにできる努力を
オミクロン株がすごい勢いで世界を日本を襲っています。
富山県は感染された方が過去最高になりました。
そこで、本校でも感染リスクを少しでも減らそうと、縦割りで1~6年生が一緒に掃除していましたが、学年別清掃に当分の間変更しました。写真にあるように少ない人数になるのですが、担当学年でできるだけの清掃を行います。
少ない人数でも、子供たちは一生懸命清掃をしてくれます。とても素敵な姿です。
オミクロン株に感染される方々が減ってくれることを祈りながら、自分たちも感染しないようにそして、早く1~6年生が力を合わせて清掃できる日まで、できることに取り組んでいきましょう。
写真は学年別清掃に取り組む4年生(左)5年生だけで図書室清掃を行っている様子(右)です。
本物の楽器で、素敵な音色を
今日はクラブの日です。各クラブの中から、音楽クラブについてご紹介しようと思います。
音楽クラブは今年度、音楽に堪能な中部小の先生方や、外部の講師の先生に率いられて、昼休みにミニコンサートをしてきました。
普段、子供が学校で触れる楽器は、鍵盤ハーモニカとリコーダー、木琴鉄琴や小太鼓、トライアングルやカスタネットといったように、比較的容易に扱えるものが多めです。
しかし、このクラブでは、中学校の吹奏楽部で使うような、トランペットやトロンボーンといった楽器に実際に触れ、きれいな音が鳴るように基礎的な練習を行っています。
小学校のうちから、そういった本格的な楽器を使って合奏する体験は、貴重なものだと思います。
音楽クラブのみなさん、今行っている練習は、もしかしたらどこかで成果を発表する機会があるかもしれませんよ。たくさん慣れ親しんで、素敵な音色を奏でられるようになるといいですね。
君たちはどう考えた? 6年理科・中間発表会
先日お伝えしていたように、今日は6年生の子供たちが、7種類の液体を分ける卒業試験の中間発表会を行いました。
7つの液体を、4種類に分けられると考えた班、5種類や6種類だと考えた班がそれぞれ互いの班の結果を見合い、話合いをしました(〇種類だと考えた班でも、分け方が違う班もありました)。
その中で素敵だったのは、卒業「試験」でありながら、互いに気になったことは教え合い、助け合う姿がたくさん見られたことです。合格に向かって、自分たちで考えて実験・考察を行う姿と同じくらい、よい姿だったと思います。
多くの子供が福光中学校に進学すると考えると、今小学校6年生の時点で、自然と助け合える姿勢をもつことは、得難いことのように思います。
さて、それはそれとして。
今日、次回の実験計画を立てた6年生のみなさん。
案外、自信のない班の考えが合っていたり、自信満々の班の分け方が違っているかもしれませんよ?
最後まで、正しい答えを追求して、頑張ってくださいね。
マイカレンダーをどうぞ!
今日から新メンバーでさらにていねいに
自らの命を守る正しい避難を
今日、地震から身を守る避難訓練を実施しました。休憩の時間に地震が発生したという想定で行いました。放送を聞いた場所でグループを作り、体育館に避難する設定でした。
放送を聞き、頭を机の下に入れる、近くに頭を隠せるところがない場合は窓ガラスから離れるなどして、揺れが収まって並んで体育館へと非難しました。
富山県は地震の少ない県と言われていますが、子供たちは自分の身を守るために考えながら取り組んでいました。
体育館で人数確認後、校長先生から言葉をいただきました。並ぶ、そして避難するなど次どうするのか迷っている人がいた、話し声が聞こえた、逃げる際に走る人が見受けられたなどが気になりました。この点をなくすにはどうすればよいか教室で話し合ってほしいと言われました。
6年生の皆さんは中学へ、1~5年生の皆さんは1つ進級に向かって
今日から新しい学期が始まりました。その始業式が暖かくなった体育館で行われました。
2・4・6年の代表の子供たちの3学期の目標を聞き、自分の目標を見直していました。どの子供たちも自分の苦手な教科を取り組みたい、挨拶をしっかり行いたいなど生活面を見直す目標を発表してくれました。6年生の代表の子どもは、社会科をしっかり学習して歴史をしっかりと学びたい、卒業するのでお世話になった学校をしっかりと清掃していきたいなどという発表がありました。
そのあと、校長先生から、元気なみなさんに会えてうれしい。メディアをやりすぎないように生活習慣を見直して、しっかりと学習のまとめに取り組み、次の進級する学年の準備をしてほしいと言われました。
その後、1~2年は教室で、3年生以上は体育館で書初に臨みました。静かで緊張感が張り詰めている空間で子供たちが家での練習の成果を発揮しようと取り組んでいました。
子供たちが下校した後、審査が行われ、金賞や県の大会に作品を提出する子供たちを決めました。
次につながるよい毎日にしましょう。ファイト!
この様子をNHK富山放送局とKNBが取材に来てくださいました。NHK富山放送局は6:15~ KNBも6:15~放映されます。また、富山新聞社さんも来られました。また、南砺市教育委員会が取り組んでいる「子ども人権条約」についての放送がKNBで下記のように本日放映されます。ぜひ、ご覧ください。
番組名:ワンエフ 日時:令和4年1月7日(金)午後6時55分~7時56分
テーマ:「子どもの権利」守られていると思う?Yes or No