楽しいクラブ活動(探求・実験クラブ)

探求・実験クラブの児童が「液体窒素」を使った実験をしました。

最初に-196℃の液体窒素に触れてみました。意外と冷たさを感じないと感想の声が聞かれました。

次に植物の葉、スーパーボール(ゴム製のボール)を入れるとどのようになるかを試しました。

葉は固く凍って手で握ると粉々に砕けてしまいました。スーパーボールは、まるでビー玉のように「カチン!」と音を立て、弾まなくなりました。

最後に、容器に残った液体窒素を、床にそっと撒いてみました。すると、いくつもの丸い形の粒になって転がり、やがて消えてなくなりました。

普段なかなか体験できない事象に触れ、子供達も興味津々な様子でした。