聴き合いの時間

毎朝、各学級で、「聴き合い」の時間を設定しています。

クラスの友達に話を聴いてほしい子供が前に出て、自分の気持ちを😊や😢、😠などの顔のマークで示しながら、あった出来事を話します。

子供たちは、「〇〇さんは、誉めてもらえてうれしかったんだと思います。」

「〇〇さんは、悲しい気持ちを我慢していたから涙が出たのだと思います。」

などと、話をした友達の気持ちになって発言しています。

今日、あるクラスでは、『聴く』と『聞く』はどう違うのかを話していました。

「どちらの漢字にも耳が入っているけれど、『聴く』は心できいているのだと思う。」

「『聞く』は、ただきいているだけかな。コソコソきいたりするのも『聞く』だと思う。」

など、その違いについて、自分の考えを述べ合う姿もありました。

心からの『聴き合い』ができる中部っ子を目指します。