お手本を真似て、一杯練習!
3年生は始めて書初の学習に取り組みます。
習い始めた書道用の半紙とは違い、長さが長い半切(というそうです)に今年の課題である「はるの空」という文字を書きます。
慣れない書初用の太筆を使い、用紙一杯にそして、バランスよく書くのは大変難しく、何度も何度も練習をしていました。お手本をよく見て、真似をする気持ちで練習をしましょう。うまくなりますよ。きっと!
他の学年の課題の文字は
1年「さくら」 2年「はつ日」
4年「立山の春」 5年「水清き里」 6年「希望の里」
書初とは、平安時代に宮中で行われていた儀式であり、江戸時代になって庶民に広がったといわれています。1月2日に書き、それを左義長(小正月)で燃やして、書いた紙や灰が天高く舞い上がれば上がるほど上達するといわれています。
今日は、2学期の保護者会の1日目です。ご多用の中、ご来校ありがとうございます。