タブレット活躍
2月末にタブレットや無線ランなどを設置していただき、本校でもタブレットの使用が各学年で始まりました。
今日は、5年生が社会科の調べ学習の情報収集するために使用していました。
戦後、日本は急激に工業が盛んになり、生活が豊かになりつつある中、工場からのけむりや廃水、鉱山からの廃水などで住民の体の自由が奪われる病気になる人が増えました。
地域住民の訴えでようやくその病気の原因が工場や鉱山からのけむりや廃水であることが証明されました。子供たちはその公害から自分たちの健康を守るための一連の流れを調べていました。
一人一台のタブレットを使用できることで子供たちは、大いに調べ学習に使っていました。今後、調べ学習だけでなく、発表の際に使ったり、校舎外で写真機能を利用したりして、自分の思いを表現する活動の支援と発展していくものと考えます。大いに使用していきたいものです。