棟方志功を目指して

版画教室が福光文化協会会長であり、版画家の尾山章先生を講師に始まりました。

みなさんがご存じの通り福光には世界の版画家がしばらく疎開され、福光の文化を高められた棟方志功さんが住まわれた地です。今も棟方さんが関係される逸話や行事もたくさん残っております。

尾山先生から教えていただく方法は、棟方志功さんの『裏彩色(うらざいしき)』です。つまり、裏から色を入れる方法です。板画を刷り、 そのまま裏から絵の具を染み込ませ、そして、表に返します。

この方法を教えていただきます。版画教室は、あと来年の1月まで3回予定されています。

尾山先生ご多用のところありがとうございます。

素晴らしい作品ができることを期待しています。