君たちはどう考えた? 6年理科・中間発表会

先日お伝えしていたように、今日は6年生の子供たちが、7種類の液体を分ける卒業試験の中間発表会を行いました。

7つの液体を、4種類に分けられると考えた班、5種類や6種類だと考えた班がそれぞれ互いの班の結果を見合い、話合いをしました(〇種類だと考えた班でも、分け方が違う班もありました)。

その中で素敵だったのは、卒業「試験」でありながら、互いに気になったことは教え合い、助け合う姿がたくさん見られたことです。合格に向かって、自分たちで考えて実験・考察を行う姿と同じくらい、よい姿だったと思います。

多くの子供が福光中学校に進学すると考えると、今小学校6年生の時点で、自然と助け合える姿勢をもつことは、得難いことのように思います。

 

さて、それはそれとして。

今日、次回の実験計画を立てた6年生のみなさん。

案外、自信のない班の考えが合っていたり、自信満々の班の分け方が違っているかもしれませんよ?

最後まで、正しい答えを追求して、頑張ってくださいね。