難しい問題にチャレンジ、生きて働く力パワーアップ

校長室前の廊下(厳密にいえば、玄関)の壁に模造紙大の紙が貼ってあるのをご存じですか。棚田校長先生からの中部っ子への挑戦状が貼ってあるのです。

主に問題は算数科の知識があれば解ける問題です。といってもそんな簡単に解けるものはなく、一生懸命考えないと解くことができないものです。

写真を見て分かるように、最新版で11問目です。意欲が高い子供は問題用紙や解答用紙をもっていき、正解を答えの用紙に書き、回答入れの箱に入れます。それを校長先生が採点するという流れになっています。

大人の方には回答するチャンスはありませんが、ひそかにチャレンジしている先生方もいるのではないでしょうか。

驚くことに、これまで11問中、10問正解した中部っ子が2人いるという校長先生からの公式発表がありました。そして、11問目を見事に正解した人の中に2年生が3人います。素晴らしいですね。このような問題にじっくりと挑戦することはとっても良いことだと思います。中部っ子のみなさん、大いに挑戦してください。

中学の英語を先取りました

今日は中学校から2人の先生に来ていただき、中学校の英語の授業を体験しました。

どこに行ってきたの?東京に行ってきたよ。何を食べたの?ラーメンを食べたよ。どんな味だった?

からかったよ。という会話を多くの人と行いました。

中学校の先生が楽しく学習を進めてくださったのであっという間に時間が過ぎました。

中学の授業が楽しみに感じたのではないかな?

4年生はタブレットを積極的に使って算数の授業を進めています。タブレットをノート代わりにして、分かりやすく説明しようという課題に挑戦しました。子供たちは図や式、言葉をどのように使えば友達により理解してもらえるか考えながら学習に取り組んでいました。(下2枚)

いろいろなアイディアを出して、分かりやすく楽しい授業にしていきたいですね。

3年生と一緒に 球技クラブ

今日はクラブ活動の日です。前回3年生の子供たちも、活動に慣れ始めたことをお伝えしたかと思います。

しかし、活動に慣れるために頑張っていたのは、3年生の本人たちだけではありませんでした。

 

今日の球技クラブでは、バスケットボールに取り組んでいました。

そこで、4・5・6年生の子供たちは、自分たちだけが楽しむのではなく、3年生も活動を楽しめるよう、要所要所で3年生にパスを出していました。

みんなでクラブを楽しもうとする姿勢が素敵です。そんなクラブは、球技クラブだけではないはずです。クラブの技能だけでなく、そういった姿勢も受け継いでいってほしいですね。

集団登校みんなで協力できたかな

早いもので、2学期も2週間余りで待ちに待った冬休みがやってきます。

2学期の登下校の反省や冬休みの過ごし方などを確認し合う校外班集会を行いました。

挨拶の仕方がよかったか一人一人で、また班で振り返りました。声が小さかった。言えないときがあったなど正直に反省しました。ただ、反省するだけでなく、この反省を下に2学期の残された日々を元気に自分から進んで挨拶できるといいですね。

これからは雪が降ってきます。雪が積もると今以上に注意しないといけません。

交通事故に遭わないように、怪我無く楽しいお正月を迎えてほしいですね。

見守り隊のみなさんにも協力していただき、無事故で今年が終わると嬉しいです。

干し野菜づくりパート2! 上手くいったところ、もっとよくするところ

ひまわり学級の子供たちは、25日にもお伝えした干し野菜の観察を続けてきました。

気温・湿度・天気や気付いたことともに毎日記録してきた干し野菜ですが、十分水分も抜け、完成しました。

まずは、家に持ち帰ってお家の人と試食し、次に中部小学校の先生方に時間を取っていただいて感想を聞きました。

「さつまいもの甘みが感じられた」

「噛めば噛むほど、甘みが出ていた」

「歯ごたえもしっかりしていた」

というような、温かい言葉や、次に向けたアドバイスをもらいました。

 

温かい言葉は、子供たちが「実践してみたい!」という意欲に。

アドバイスは、子供たちが「次はこうしてみたい!」という発想につながります。

 

かたさや、形について、どうしたらよいのか子供たちは次のビジョンをもっているようです。

どのように次につなげていくのか、楽しみですね。

運動プロジェクト 色おに!

昼休み、運動委員会による「運動プロジェクト」がありました。

今日は、4年生が参加する日でした。色おにをしました。

4年生は「鬼さん鬼さん何色ですか?」と楽しそうに声を揃えていました。

寒い体育館に、笑顔がたくさん溢れていました。

運動委員会のみなさん、楽しい運動プロジェクトをありがとう!

プログラムするって楽しいね。

5年生は、総合的な学習の時間に「プログラミングの学習」を取り入れています。

今日の学習で2時間目です。前回は、プログラムするということはどんなことなのか、自分が何かするときにどんな手順で行動するのか考えました。意外と多くの手順を考えているんだということが理解できました。これを順にパソコンに命令を入力することで、滑らかに動くことが理解できました。

そこで、今日は、スクラッチというプログラミングを学ぶことができるソフトを利用して多角形をプログラミングする学習に取り組みました。

角度に気を付け、作りたい多角形に応じて実行させる回数を考えるなど、子供たちは苦戦しながらもプログラムすることの面白さを経験していました。しかし、5年生はこのスクラッチというソフト大いに利用している子供がたくさんいるので案外簡単な取り組みだったかもしれません。さて次回はどんなことに挑戦するのでしょうか。学習を深めてコンピュータの中身を理解してほしいですね。

 

食品ロスを減らそう! 干し野菜づくり

今日、ひまわり学級の子供たちは、はばたきの学習の一環として干し野菜を作り始めました。

昨年度から、エコについて調べてきたひまわり学級。今年度は、食品ロスについて考えてきました。

そこで子供たちが思いついたのが、干し野菜。冷蔵庫もないような昔の人々が、工夫して食材を長持ちさせていたことに気付き、実践してみることにしました。

まだ、成功するかも分からない活動ですが、だからこそ、子供たちはわくわくしています。

ありがとうは心温まる言葉

昨日までの天候が嘘のように今日は雨が降り、心が沈みがちになる日でした。

1年生の教室に訪問したところ「ありがとうの花をさかせよう」の掲示がしてありました。

先生にいろいろ教えていただくことへの感謝の言葉であったり、友達にいろいろ一緒に活動してもらったこと、ものを貸してもらったりしたこと、自分の願いを聞いてもらったりしたことへの感謝などたくさん書いてありました。読んでいるうちに心が温かくなりました。

「ありがとう」という言葉が本当に多くの人を温かくし、頑張ろうという気持ちを起こさせる素敵な言葉だということを1年生のみなさんはよくわかっているんだなと思いました。そして、ありがとうという言葉を使えることはいいことだなと感じます。

学校でも家でも「ありがとう」という気持ちを忘れず、素直に使えるようでありたいものです。

一人で、友達と学ぶことは楽しいな

今日は、南砺市内外の先生方の参加をいただき、第43回自啓教育研究発表会を行いました。

5年生の算数科「比べ方を考えよう(1)単位量あたりの大きさ」、2年生の生活科「うごくうごく たのしいおもちゃ」の学習を見ていただきました。

2年生の子供たちは作りたいおもちゃをつくり、動かしてみてもっとよく動くにはどうすればよいか、友達と比べながらおもちゃを修正する活動をしました。友達と比べると負けてなるものかどうか改良していました。時間がきても子供たちのもっとかつどうしたいという思いで一杯でした。(後日掲載します)

5年生は、これまで習った内容をふるに使わないといけない超難問に挑戦しました。どうしても自分の力で解きたい。あきらめたくないという熱い思いがひしひしと感じる素晴らしい子供たちの意欲が見られ、参加者も楽しくなるような学習でした。(写真をご覧ください)

ここで学んだことをこれからの活動に生かしてほしいと思います。

学習の後は、富山国際大学教授 松山友之先生のご講演を拝聴しました。貴重なお話ありがとうございました。これからの福光中部小学校の学習に大いに生かしていきたいと思います。

また、多くの先生方のご参加に心より感謝申し上げます。

 

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