カテゴリー: 3年生
棟方志功を目指して
版画教室が福光文化協会会長であり、版画家の尾山章先生を講師に始まりました。
みなさんがご存じの通り福光には世界の版画家がしばらく疎開され、福光の文化を高められた棟方志功さんが住まわれた地です。今も棟方さんが関係される逸話や行事もたくさん残っております。
尾山先生から教えていただく方法は、棟方志功さんの『裏彩色(うらざいしき)』です。つまり、裏から色を入れる方法です。板画を刷り、 そのまま裏から絵の具を染み込ませ、そして、表に返します。
この方法を教えていただきます。版画教室は、あと来年の1月まで3回予定されています。
尾山先生ご多用のところありがとうございます。
素晴らしい作品ができることを期待しています。

難しい問題にチャレンジ、生きて働く力パワーアップ
校長室前の廊下(厳密にいえば、玄関)の壁に模造紙大の紙が貼ってあるのをご存じですか。棚田校長先生からの中部っ子への挑戦状が貼ってあるのです。
主に問題は算数科の知識があれば解ける問題です。といってもそんな簡単に解けるものはなく、一生懸命考えないと解くことができないものです。
写真を見て分かるように、最新版で11問目です。意欲が高い子供は問題用紙や解答用紙をもっていき、正解を答えの用紙に書き、回答入れの箱に入れます。それを校長先生が採点するという流れになっています。
大人の方には回答するチャンスはありませんが、ひそかにチャレンジしている先生方もいるのではないでしょうか。
驚くことに、これまで11問中、10問正解した中部っ子が2人いるという校長先生からの公式発表がありました。そして、11問目を見事に正解した人の中に2年生が3人います。素晴らしいですね。このような問題にじっくりと挑戦することはとっても良いことだと思います。中部っ子のみなさん、大いに挑戦してください。

3年生と一緒に 球技クラブ
集団登校みんなで協力できたかな
子供は風の子とはよく言ったものですね
温かい思いをどうぞ
計画委員会は、歳末助け合いの運動を実施しています。
歳末助け合いは、1906(明治39)年、「日露戦役中は、前線の兵士に慰問袋を送り、戦勝の今は貧乏と戦う貧困家庭を慰問激励しよう」と提唱されたのが、歳末たすけあい運動の起こりと言われています。
戦後、1959(昭和34)年、歳末たすけあい募金が、共同募金の一環となり、歳末たすけあい運動の内、「寄付者からの寄付金や品物」に関し、共同募金として扱われるようになりました。
金額の大小にかかわらず子供たちやご家族の方々の温かい思いが困っておられる方々に渡ってほしいと思います。
歳末助け合い募金にたくさんのご協力をありがとうございます。

12月の行事予定をアップしました。参考にしてください。
2学期のクラブ活動を振り返りました
うあー、きれいだね。楽しいね。
学年を訪問したらきれいな、楽しい工作がいっぱいありました。
3年生は「光のサンドイッチ」という、光を通す素材を使ってカラフルな作品がいっぱい展示しありました。光を当てるときれいな様子が見ることができるのだろうなとかんじました。
また、5年生は「コロがるくんの旅」という、立体的で楽しい段々迷路ゲームが展示されていました。ビー玉をスタート位置に置くと自然に転がり、思いがけない所に転がるなど楽しい作品になっています。
委員会の活動日でした。朝は寒くなってきましたが、計画・ボランティア委員会は今日も校門付近や玄関に立って挨拶を呼びかけていました。その成果が出ているかどうかみんなで話し合っていました。もっと工夫しないといけないという厳しい意見も出ていました。
このようにして実行だけでなく、反省もどの委員会もしっかりと行っています。








