棟方志功を目指して
版画教室が福光文化協会会長であり、版画家の尾山章先生を講師に始まりました。
みなさんがご存じの通り福光には世界の版画家がしばらく疎開され、福光の文化を高められた棟方志功さんが住まわれた地です。今も棟方さんが関係される逸話や行事もたくさん残っております。
尾山先生から教えていただく方法は、棟方志功さんの『裏彩色(うらざいしき)』です。つまり、裏から色を入れる方法です。板画を刷り、 そのまま裏から絵の具を染み込ませ、そして、表に返します。
この方法を教えていただきます。版画教室は、あと来年の1月まで3回予定されています。
尾山先生ご多用のところありがとうございます。
素晴らしい作品ができることを期待しています。
難しい問題にチャレンジ、生きて働く力パワーアップ
校長室前の廊下(厳密にいえば、玄関)の壁に模造紙大の紙が貼ってあるのをご存じですか。棚田校長先生からの中部っ子への挑戦状が貼ってあるのです。
主に問題は算数科の知識があれば解ける問題です。といってもそんな簡単に解けるものはなく、一生懸命考えないと解くことができないものです。
写真を見て分かるように、最新版で11問目です。意欲が高い子供は問題用紙や解答用紙をもっていき、正解を答えの用紙に書き、回答入れの箱に入れます。それを校長先生が採点するという流れになっています。
大人の方には回答するチャンスはありませんが、ひそかにチャレンジしている先生方もいるのではないでしょうか。
驚くことに、これまで11問中、10問正解した中部っ子が2人いるという校長先生からの公式発表がありました。そして、11問目を見事に正解した人の中に2年生が3人います。素晴らしいですね。このような問題にじっくりと挑戦することはとっても良いことだと思います。中部っ子のみなさん、大いに挑戦してください。
中学の英語を先取りました
今日は中学校から2人の先生に来ていただき、中学校の英語の授業を体験しました。
どこに行ってきたの?東京に行ってきたよ。何を食べたの?ラーメンを食べたよ。どんな味だった?
からかったよ。という会話を多くの人と行いました。
中学校の先生が楽しく学習を進めてくださったのであっという間に時間が過ぎました。
中学の授業が楽しみに感じたのではないかな?
4年生はタブレットを積極的に使って算数の授業を進めています。タブレットをノート代わりにして、分かりやすく説明しようという課題に挑戦しました。子供たちは図や式、言葉をどのように使えば友達により理解してもらえるか考えながら学習に取り組んでいました。(下2枚)
いろいろなアイディアを出して、分かりやすく楽しい授業にしていきたいですね。
3年生と一緒に 球技クラブ
練習は自分を裏切らない
集団登校みんなで協力できたかな
子供は風の子とはよく言ったものですね
干し野菜づくりパート2! 上手くいったところ、もっとよくするところ
ひまわり学級の子供たちは、25日にもお伝えした干し野菜の観察を続けてきました。
気温・湿度・天気や気付いたことともに毎日記録してきた干し野菜ですが、十分水分も抜け、完成しました。
まずは、家に持ち帰ってお家の人と試食し、次に中部小学校の先生方に時間を取っていただいて感想を聞きました。
「さつまいもの甘みが感じられた」
「噛めば噛むほど、甘みが出ていた」
「歯ごたえもしっかりしていた」
というような、温かい言葉や、次に向けたアドバイスをもらいました。
温かい言葉は、子供たちが「実践してみたい!」という意欲に。
アドバイスは、子供たちが「次はこうしてみたい!」という発想につながります。
かたさや、形について、どうしたらよいのか子供たちは次のビジョンをもっているようです。
どのように次につなげていくのか、楽しみですね。