いろいろな感性があるな
昨日、今日と6年生と5年生が福光美術館へ出かけました。
今、福光美術館では、「アートって何なん? ーやまなみ工房からの返信ー」という企画展をやっています。
美術に無縁だった人たちが、爆発的な表現作品を生み出しています。つまり、芸術のプロでない人たち、つまり社会福祉法人「やまなみ工房」(滋賀県)で活動している人たちが独自の時間に作ったアートが国際的に注目されているそうです。その作品が展示されています。「アートって何?」という問いかけに子供たちはどのように反応したのでしょうか。
子供たちに聞くと「いろいろなおもしろい作品がいっぱいあった。どうしてあんなことが思いつくのかと思った」「いろいろな感性があるんだなと思った」という感想が聞くことができました。
今日の午後に、やまなみ工房の方より講演をしていただきました。
子供たちの感性に響くことがたくさんあったようです。
体育館が使えるよ
感謝の思いを伝えよう!
6年生が2月より取り組んできた「卒業プロジェクト計画」も終わりに近づいてきています。
学校、地域、保護者、先生、在校生にそれぞれ感謝の気持ちを伝えようと行動してきました。
在校生とは、楽しい一時の記憶を創ろうと、休み時間に遊んだり、運動をしたりしました。また、短かったのですが、お世話になった学校を更にきれいにしようと床を磨いたり、日頃は手が届かなかったところを掃除したりしています。
その活動の際に、ところどころに傷がついている床を見て、新しくなった学校がいつまでもきれいで、これから入学してくる後輩の方々が楽しく勉強できるように大切に使わないといけないという気持ちが湧いてきました。その素直な気持ちを放送で呼びかけてくれました。
在校生の皆さんも学校に感謝の気持ちを伝えてください。「学校を大切に使うよ」と。
また、大いに勉強に活動した教室の床を市職の方々にきれいにしてもらっています。ありがとうございます。
ルールを守ろうメディアを使うときは
今、5年生が、2、3学期のはばたきの時間(総合的な学習の時間)に取り組んだメディアルールづくりのまとめを各学年に向けて発表しています。
今日は、1年生や4年生に向けて発表しました。特に1年生には分かりやすく発表することを心がけました。夜遅くまでゲームをやっていると朝起きるのがつらくなり、学校の勉強にも集中できないことを、劇を織り交ぜながら伝えました。
1年生は「起きられないよ」とか「遅くまで起きていちゃいけない」などの思いを口にする子供もいました。そして、どの子もメディアを使うときは、家族と一緒に作ったルールを守る必要を感じていました。
メディアを使うときは、ルールを守ることの大切さを確認させてくれた時間を作ってくれた5年生に感謝です。
明日は、2年生、3年生と6年生に発表する予定です。
吹き抜け演奏会
タブレット活躍
2月末にタブレットや無線ランなどを設置していただき、本校でもタブレットの使用が各学年で始まりました。
今日は、5年生が社会科の調べ学習の情報収集するために使用していました。
戦後、日本は急激に工業が盛んになり、生活が豊かになりつつある中、工場からのけむりや廃水、鉱山からの廃水などで住民の体の自由が奪われる病気になる人が増えました。
地域住民の訴えでようやくその病気の原因が工場や鉱山からのけむりや廃水であることが証明されました。子供たちはその公害から自分たちの健康を守るための一連の流れを調べていました。
一人一台のタブレットを使用できることで子供たちは、大いに調べ学習に使っていました。今後、調べ学習だけでなく、発表の際に使ったり、校舎外で写真機能を利用したりして、自分の思いを表現する活動の支援と発展していくものと考えます。大いに使用していきたいものです。
6年生卒業式に向けてスタート
今日から弥生3月です。
6年生も福光中部小に登校する日もあと12日となりました。(卒業式は数えないで)
2週間を切ってしまい、早いなと感じている子供たちも多いのではないでしょうか。
今日から卒業式の練習が始まりました。まず、全員で昨年の卒業式の様子を振り返っていました。6年生のみなさんは、昨年の卒業式に在校生として参加していないため記憶がないのです。
VTRを見ながら、先生方から細かな指導を受けていました。そして、全員で証書をもらう際のもらい方を学びました。これからは歩き方や目の位置、返事の際の大きさ、呼びかけの仕方などの練習を繰り返すと思います。そして、卒業生としての心構えを育てていくはずです。6年生の頑張りを見守りたいです。
昨日の28日には、PTA主催の親子で通学路を歩こうに大勢の方が参加してくださいましてありがとうございます。
子供たちは特に気を付けて歩かないといけないところに気付き、保護者の方は登下校の様子が分かられたのではないでしょうか。これからも子供たちが安心して安全に登下校できるようにご協力ください。