いろいろな人に助けられて
26年前には、1月17日の早朝、阪神・淡路大震災が起こりました。その後、2011年3月11日の15時ごろに東日本大震災が起こりました。大勢の方が犠牲になられました。そのような地震から身を守る避難訓練がありました。
日頃から、自分の命は自分で守ろうと校長先生もお話しされているとおり、どの子も真剣に取り組んでいました。その中でも、相手を気遣い合う姿もみられ、助け合うことも大切であると感じられました。
また、5年生は、はぐはぐ助産院の佐藤先生、さつき助産院の林先生から「いのちの教育」に関するお話を聞いたり、体験したりしました。妊娠されている方、子供たちにとってはお母さんの大変さを体験したり、実際に赤ちゃんに見立てた人形を抱っこしたりしてお母さんやお父さんのそして家族の深い愛情でここまで大きくなったことを実感しました。
このように5年生の子供たちは、周りの多くの人の助け(愛情)を受けていることを感じたのではないでしょうか。
地域のみなさんのおかげで元気に登校できました
一部の班の通学路を変更します。ご確認ください。気を付けて登校を
登下校の安全確保のため、13日も休校
35年ぶりの大雪で、12日(火)は、休校となりました。
除雪体制が整っているはずの南砺市も各道路の除雪にかなりてこずっており、自動車での移動に神経を使います。
子供たちが安心して登下校できる状態でないことから、本日12日は休校となりました。明日は、大丈夫かと思いましたが、登下校の安全の確保のため13日(水)も休校という指示がでました。
13日(水)の休校の案内は、メールでお知らせいたしますので、ご確認ください。
福光中部小学校のみなさんは必要でない外出はできるだけせず、家で読書やこれまでの復習などを計画的に行いましょう。
14日(木)に、みなさんが元気に登校してくることができるように学校周辺の通学路の除雪を行いました。また、玄関周辺も除雪をしていただきました。
うまくきたえて、健康おみくじを引こう
保健室の掲示が変わりました。
「うまくきたえて」の文字をひっくり返すと、コロナやインフルエンザに感染しないようにするにはどうすればよいか、考えることができます。裏に書かれている内容をぜひ参考にしてほしいですね。
また、「健康おみくじ」というとても興味が湧く掲示になっています。
子供が「今日の運勢は何だろう」とおみくじを引いていました。
自分の健康に興味をもつことは大切ですね。
東京など都会ではコロナ感染の勢いが止まりませんね。富山県も他人事と思えるような状況ではありません。自分でできることをこれからも続けていきましょう。
今日、保健委員会より2学期の保健室へ来た子供の数が発表されました。
来室人数(延べ) 324人
そのうち具合が悪かった人 155人 でした。
怪我や病気には注意しましょう。
気持ちを新たに!
第3学期の始業式を行いました。
3人の代表の冬休みに頑張ったことや3学期に頑張りたいことを聞きました。
校長先生から、目指す姿をしっかりともって、牛のように着実にその目当てに向かって歩んでほしいというお話を聞きました。そして、①規則正しい生活習慣を身に付け、②好き嫌いせず何でも食べて、コロナに負けない体を作ってほしいことも話されました。子供たちは良い姿勢で最後まで話を聞くことができました。
3学期、コロナに負けずに、進学や進級に向けて学習や体力つくりに取り組んでほしいですね。
始業式の後、書初大会を行いました。
冬休みにたくさん練習に取り組んだことを思い出して、手本を見ずに2枚の清書の紙に課題の言葉を揮毫しました。
シーンとした静けさの中、子供たちの息遣いだけが感じられる体育館やフロア、教室で精一杯練習の時より納得のいく字を書こうと筆や硬筆炭を走らせました。
全ての子供たちの書いた字を見ると、本当に練習の成果が感じられました。
明日には持ち帰り、左義長で燃やしてもっと字がうまくなるようお願いしましょう。
も~う、頑張るぞ!
2020年の終わりに
昨日から降り出した雪は、学校前で20cm近く積もっていました。天気予報ではまだ降るということなので、どうか皆さんも気を付けてお過ごしください。
あと9時間もすれば、2020年が終わります。2020年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか。一番大きな出来事と言えば、新型コロナウイルス感染症の感染拡大だったのではないでしょうか。3か月に及ぶ臨時休業や新しい生活様式、学習活動における多くの制約等、新型コロナウイルス感染症は学校教育にもたくさんの難題を吹きかけてきました。地域、保護者、学校の連携・協力により、なんとかここまでやってこられたなと考えています。地域の皆様、保護者の皆さん、本当にありがとうございます。
現在も感染拡大は進んでおり、変異種は感染力が強いとの心配なニュースも聞こえてきます。来年も感染防止を一番に考えながら、教育活動を工夫していきたいと思います。
最近、子供たちのエネルギーの大きさに驚かされることがあります。学習発表会では、全ての学年が素晴らしいステージ発表を披露しました。また、5年生は素敵な音楽を聞かせてくれました。さらに、雪遊びに夢中になる子供もたくさんいます。子供たちのエネルギーは私たち大人に希望を与えてくれます。子供たちって未来そのものなんだと実感します。
先行き不透明な時代に私たちができるのは、子供たちにこれからの時代を生き抜くための資質・能力を育んでいくこと、一人一人が無限の可能性を開花できるように援助していくことであると考えています。新年から新たな気持ちで学校教育に取り組んでまいりたいと思います。
どうぞ、皆さん、よい年をお迎えください。
2学期終わりの日に
晴れ晴れとした顔で子供たちが帰っていきました。2学期が終わりました。8月20日の始業式から87日間の少々長い2学期でしたが、子供たちは最後まで元気に登校しました。
2学期は、規模を縮小しながらも全ての学校行事を行いましたので、子供たちの充実感や達成感は大きかったのではないかと思っています。私は、特に、学習発表会のことが印象に残っていて、改修工事のため学校体育館が使えない、新型コロナウイルス感染症のために様々な制約があるなどの悪条件の中、これまで学習したことを再構成し、大変すばらしいステージ発表を披露してくれました。よりよいステージ発表になるように声をかけ合いながら練習に取り組んだ子供たち、様々な制約の中、子供たちにとって最適な発表内容を考え、工夫しながら構成した担任教員を誇りたい気持ちでいっぱいになりました。保護者の皆様には、子供たちの育ちを実感していただけたかなと思っています。
今日も、気持ちのよい挨拶をたくさん聞きましたし、授業中も熱心に活動に取り組んでいました。先週には、玄関ホールで5年生が合奏や合唱を全校児童に披露するなど、学校の中が活性化してきていますし、一つ一つの子供たちの姿に成長を感じています。
地域の皆様、保護者の皆様には、2学期も本校の教育活動にご理解と温かいご支援を賜り、深く感謝申し上げます。中部の子供たちは健やかに成長しています。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。