来年度に向けて
各学年を訪問すると、掲示されていた子供たちの作品は全て子供たちに返され、教室も整理されていました。
しかし、学年全体にかかわるものはまだ掲示されておりました。ふと目についたのは学年便りでした。それぞれの学年はどんな名称だったのでしょうか。1年生は「なかよし」、2年生は「きらっきらっ」、3年生は「かがやき」、4年生は「ステップアップ」、5年生は「チャレンジ&カバー」、6年生は「飛翔」、ひまわり・すみれ・すまいる級は「ホップステップジャンプ」です。
それぞれの名称には担任の願いがそれぞれあります。きっと子供たちは、その願いに近づいたいや超えたのではないでしょうか。ご家庭でも頑張ったことをお話ししてもらえると嬉しいですね。
5年生のフロアーにいくと伝統のたすきが掲示されていました。このタスキをもって最高学年に進級するんですね。
福光は魅力いっぱいのまち
早いもので、今年度もあと僅かになりました。どの学年も最後のまとめに入っています。
3年生は、総合的な学習の時間のまとめの発表に取り組んでいました。
「福光百科事典をつくろう」ということで、グループでテーマを決め、PCのソフトの一つである「ワード」を使って分かりやすいプレゼンテーションを発表の補助としていました。
松村謙三さん、棟方志功さんと関係する愛染苑、鯉雨画斎、医王山、干し柿、バットなど自分たちが載せたらよいと思う偉人や建物、特産物を調べ、まとめていました。
わりやすい写真を使い、やや難しい言葉も友達に分かりやすく説明したりしながら発表していました。この学習が4年生の社会科に活きるといいなと思いながら拝聴していました。
おめでとう!卒業生に幸あれ
暖かくなり、みんな活動的に
中部小で学ぶのもあと2日間
風化させてはいけない
受け取ってください! 僕たちのカレンダー!
日本はいろいろな国とかかわっているね
6年生の社会科の学習にお邪魔しました。社会科の「日本とつながりの深い国々」も学習していました。自分が知りたいと国を決め、それについて共通の項目と自分なりの項目で調べてきました。模造紙に自分たちの調べたことをまとめ、みんなに発表していました。
アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、中華人民共和国、サウジアラビア、ウクライナ、フィンランドなど多くの国が対象になっていました。
発表が終わったあと、「自分が知らない国のことを知ることができてよかった」「詳しく調べてあって楽しかった」など友達の発表を評価する声がたくさん挙がっていました。
これから、一人の国際人としていろいろな国々とかかわることになる子供たちにとっては異なる文化や国籍をもつ人々と暮らす社会に向けてお互いを理解し、助け合っていかなければいけないことを気づくいい機会であったようです。