学校再開から2か月

7月が終わり、1学期もあと1週間を残すのみとなりました。ここまで子供たちが元気に登校できましたのは、ご家庭や地域の皆様のおかげです。ありがとうございます。

福光中部小学校の子供たちを見ていて一番感じるのは元気だということです。体を動かすことが好きな子供が多く、休憩時間にはいつも低学年広場、グランド、西部体育館で、遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりして遊んでいます。本校の子供たちのよいところだと感じています。今後もこのよいところをさらに伸ばせるように、環境等を整えていきたいと思います。

それでは、これまでの学校の様子をお知らせします。

1 学習

授業のコマ数を増やしてことで、8月末までには1学期の学習内容を終えることができる見込みとなりました。コマ数を増やしたことで、座学だけでなくいろいろな体験や、学級の集会なども行えたようです。先週の水曜日から、既に通常の45分授業を5,6コマの形に戻しています。

2 水泳学習

着衣泳を含め、各学年3回ずつ水泳学習を行う予定となっています。中学年以上には、ア・ミューの水泳のコーチを迎え、上級グループの子供たちの指導をしていただいています。プールを楽しみにする子供たちの顔を見て、水泳指導を実施できてよかったと思います。

3 休憩時間

改修工事のために体育館が使えなくなり、代わりに西部体育館を休憩時間に開放しています。本校では、ドッジボールが大人気で、3年生や5年生は、学年半数ほどの男女が一緒にドッジボールを楽しんでいます。

4 給食

新しい生活様式にもだいぶ慣れ、子供たちも一部配膳に加わることができるようになりました。献立も通常のものに戻りつつあります。今週は暑くなりそうなので特に食中毒には気を付けます。

5 委員会活動、クラブ活動

委員会活動も動き出しました。花壇の苗植えや水やり、七夕の掲示、アルミ缶回収などの活動に大変意欲的に取り組んでいました。また、クラブ活動も回数は少ないのですが、実施できました。北棟への通路には、イラストクラブの作品も掲示してあり、一服の清涼剤となっています。

 

本校では、一人一人の子供が無限の可能性を開花できる学校を目指し、ウィズコロナの時代に感染対策を十分に講じながら子供たちができるだけいろいろなことにチャレンジできるようにしてきました。

不十分な点も多々あったと思います。個別懇談会の折に担任にお伝えいただけたらと思います。

ヘチマとキュウリと子供たち

4年生は、5月に種を植えたヘチマの観察を行いました。

中部の森の花壇に支柱やネットが張られ、ツルをはみ出すくらいに伸ばしたヘチマに子供たちは驚いていました。一緒にうえたキュウリが早く育ち、いっぱい収穫できました。

アルミ缶回収は一石二鳥

昨日、今日と計画・ボランティア委員会の活動の一つであるアルミ缶回収を行いました。

多くの子供たちの協力のおかげで写真にあるように袋3つぶんのアルミ缶が集まりました。

7月1日よりレジ袋が有料化するなど、ごみの減量運動が進んでいます。

また、アルミの原料であるボーキサイト資源の取れる年数は、近頃はリサイクルが進んでいることもあり、伸びているそうです。

資源を有効に活用し、学校にも利益をもたらすアルミ缶回収は一石二鳥ではないでしょうか。

次は来月の最終週に行います。ご協力ください。

 

自分の命は自分で守る~着衣泳教室から~

南砺消防署の署員の方のお力を借りて1・3・5年生が着衣泳の学習に取り組みました。

川底が見えないときの歩き方や仰向けに浮く方法や2リットルのペットボトルを利用して簡単に浮く方法を学びました。

溺れそうになれば、誰もが慌てて助けを求めがちになります。声を出すと肺の空気が抜けるので沈みやすくなります。また、手を挙げて助けを求めるとバランスを崩して沈んでしまうことを体験しました。まず、落ち着いて体を浮かかせて、助けを待つことが大切です。

もし、目の前で友人が溺れたら、助けたいと思いますが、それは共に危険なので、まず、119番をする、大人を探して119番してもらう、浮くようなものを投げ入れるなどの行動をとることが大切であると学びました。

川や池などには小学生同士ではいかないことが大切です。

今日は自分の命は自分で守ることの貴重な体験ができました。署員の方々ありがとうございます。

心の糧の本をたくさん読もう

コロナ禍で昨年度の3月から今年度の5月まで臨時休校でしたが、6月からの学校再開からはや2か月が過ぎようとしています。本当に子どもたちは一生懸命勉強に取り組んでくれました。

先日、高学年フロアの学年図書コーナーに低中高学年別に1学期~3学期の目標冊数が掲示されています。

1学期は低学年が25冊、中学年は13冊、低学年7冊目標冊数です。

読書は心の糧です。この目標冊数に関係なくたくさんの本を読んでもらえると大変うれしいですね。

やっぱり子供は元気が何より

梅雨明けがいつになるか分からないムシムシした毎日が続く中、中部っ子はとても元気です。

現在、学校の体育館が改修中で使えないので、西部体育館を体育の学習や休み時間に使っています。

雨模様が続くので外で思い切って活動できない毎日です。しかし、休み時間など子供たちは西部体育館でドッヂボールなどに汗を流しています。

コロナの勢いの衰えが見えてこない毎日ですが、中部っ子は元気に体を動かしています。

 

有意義な夏休みにするために

今日は校外班集会を行いました。

8月8日(土)~8月19日(水)までの昨年より短いのですがその夏休みを有意義に過ごすための集会です。

集団登下校で交通ルールを守り、決められた安全な通学路を通り、地域の方や見守り隊の方々にしっかりと挨拶できていたか一人一人確認をしました。そして、通学路や自分の住んでいる地域に危ないところはないか再確認しました。短いのですが、夏休みに行う行事やラジオ体操の日程も確認しました。

地域によっては、ラジオ体操は行わないところもあります。しかし、健康で安全に家庭での生活を送ってもらいたいものです。保護者、地域の皆様には、子供たちの安全を見守っていただきますようお願いします。

青空の下の水泳教室

今日は、先週から始まっている水泳教室が実施されました。

先週は、あんまり天気は良くなかったのですが、今日は青空の下、子供たちは元気よく外部講師の先生方のお力を借りて(3年生以上は)昨年よりも上手になるよう練習していました。

ありがとうの花(気持ち)を咲かせよう

2年生が4月から取り組んでいるありがとうの花がとてもたくさん咲いていました。

家族への感謝の気持ち、友達への感謝の気持ちなど本当に心が温かくなるような花がたくさん咲いていました。2年生の子供たちが自分だけでなく相手の気持ちも考えられるようになってきているんだなと嬉しく感じます。

これから、もっとたくさん花が咲くことを願っています。家族の皆様、地域の皆様、子供たちに温かい言葉かけをお願い致します。

今日は、新町のあさがおの会の森田さんと浅野さんが、1年が一生懸命育てているあさがの2回目のお世話に来てくださいました。あさがおの花での押し花の作り方を教えていただきました。きれいなあさがおの花の押し花がたくさんできることを楽しみにしています。2人の講師の先生には感謝申しあげます。

自分の命は自分で守る 防犯教室から

今日、県の防犯協会から3人の講師をお招きして、今年度の防犯教室を行いました。

写真やイラストをたくさん見せていただき、分かりやすく自分の命を自分で守る方法を教えていただきました。

悪いことを考えている人は、何があっても相手を傷つけたいと考えるので、気を緩めず最後まで命を守るよう努力する必要があることを教えていただきました。

悪い人とは新聞紙をのばしたくらい間をあける。車に乗っている人には不用意に近寄らない。嫌ということをしっかりというなどとっても大切なことを教えていただきました。

短いですが、夏休みは8月8日より予定されています。今日の話を忘れず自分の命をしっかりと守ることが大切です。地域、ご家庭の皆様もご協力お願い致します。

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