温かい思いをどうぞ
計画委員会は、歳末助け合いの運動を実施しています。
歳末助け合いは、1906(明治39)年、「日露戦役中は、前線の兵士に慰問袋を送り、戦勝の今は貧乏と戦う貧困家庭を慰問激励しよう」と提唱されたのが、歳末たすけあい運動の起こりと言われています。
戦後、1959(昭和34)年、歳末たすけあい募金が、共同募金の一環となり、歳末たすけあい運動の内、「寄付者からの寄付金や品物」に関し、共同募金として扱われるようになりました。
金額の大小にかかわらず子供たちやご家族の方々の温かい思いが困っておられる方々に渡ってほしいと思います。
歳末助け合い募金にたくさんのご協力をありがとうございます。
12月の行事予定をアップしました。参考にしてください。
きれいに咲いてね
プログラムするって楽しいね。
5年生は、総合的な学習の時間に「プログラミングの学習」を取り入れています。
今日の学習で2時間目です。前回は、プログラムするということはどんなことなのか、自分が何かするときにどんな手順で行動するのか考えました。意外と多くの手順を考えているんだということが理解できました。これを順にパソコンに命令を入力することで、滑らかに動くことが理解できました。
そこで、今日は、スクラッチというプログラミングを学ぶことができるソフトを利用して多角形をプログラミングする学習に取り組みました。
角度に気を付け、作りたい多角形に応じて実行させる回数を考えるなど、子供たちは苦戦しながらもプログラムすることの面白さを経験していました。しかし、5年生はこのスクラッチというソフト大いに利用している子供がたくさんいるので案外簡単な取り組みだったかもしれません。さて次回はどんなことに挑戦するのでしょうか。学習を深めてコンピュータの中身を理解してほしいですね。
食品ロスを減らそう! 干し野菜づくり
ありがとうは心温まる言葉
昨日までの天候が嘘のように今日は雨が降り、心が沈みがちになる日でした。
1年生の教室に訪問したところ「ありがとうの花をさかせよう」の掲示がしてありました。
先生にいろいろ教えていただくことへの感謝の言葉であったり、友達にいろいろ一緒に活動してもらったこと、ものを貸してもらったりしたこと、自分の願いを聞いてもらったりしたことへの感謝などたくさん書いてありました。読んでいるうちに心が温かくなりました。
「ありがとう」という言葉が本当に多くの人を温かくし、頑張ろうという気持ちを起こさせる素敵な言葉だということを1年生のみなさんはよくわかっているんだなと思いました。そして、ありがとうという言葉を使えることはいいことだなと感じます。
学校でも家でも「ありがとう」という気持ちを忘れず、素直に使えるようでありたいものです。
一人で、友達と学ぶことは楽しいな
今日は、南砺市内外の先生方の参加をいただき、第43回自啓教育研究発表会を行いました。
5年生の算数科「比べ方を考えよう(1)単位量あたりの大きさ」、2年生の生活科「うごくうごく たのしいおもちゃ」の学習を見ていただきました。
2年生の子供たちは作りたいおもちゃをつくり、動かしてみてもっとよく動くにはどうすればよいか、友達と比べながらおもちゃを修正する活動をしました。友達と比べると負けてなるものかどうか改良していました。時間がきても子供たちのもっとかつどうしたいという思いで一杯でした。(後日掲載します)
5年生は、これまで習った内容をふるに使わないといけない超難問に挑戦しました。どうしても自分の力で解きたい。あきらめたくないという熱い思いがひしひしと感じる素晴らしい子供たちの意欲が見られ、参加者も楽しくなるような学習でした。(写真をご覧ください)
ここで学んだことをこれからの活動に生かしてほしいと思います。
学習の後は、富山国際大学教授 松山友之先生のご講演を拝聴しました。貴重なお話ありがとうございました。これからの福光中部小学校の学習に大いに生かしていきたいと思います。
また、多くの先生方のご参加に心より感謝申し上げます。